2009年 07月 03日
ホラー?サスペンス?コメディ? |
私としてはコメディに分類したいですが、流血沙汰やブラックユーモアが苦手な方にはコメディには見えないかもしれません。
スプラッタ・ホラー?
いや、やっぱりコメディだな。
ピーター・ジャクソン監督って、私にとっては 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでいきなり登場した人なので、それ以前の作品を見たことがありませんでした。今回初めて。
「さまよう魂たち」(1996年)
先日の NHK BS2 での放送でした。
予告編は ここ。
昔、療養所だった敷地内にある古い館。
いわくありげな老女と中年になる娘、そこにいきなりポルターガイストが~。
・・・と、冒頭からホラー映画です。
さて、妻を失う交通事故にあって以来、幽霊が見えるようになってしまったフランク(マイケル・J・フォックス)。
その能力を使い、幽霊の助手たちと一緒にインチキ霊能者として稼いでいる。
まあ、まったくのインチキではないんですが、幽霊たちにいたずらをさせたりしているところがインチキ。
冒頭の娘は精神の病気らしく、主治医の代理で彼女を訪ねてきた新任医師のルーシー(トリニ・アルヴァラード)は、母親に門前払いを食らわされるが。
その娘が、昔の大量殺人に関係していたことを知る。
おりしも、街では原因不明の心臓発作で死者続出。
そしてルーシーの夫のレイ(ピーター・ドブソン)も・・・。
レイは死の前日、車で庭に突っ込んできたフランクと口論したばかり。
フランクはレイの霊(って、シャレか)を案内することでルーシーの信頼を得るんですが。
レイのことや妻の死の状況、そして彼と居合わせた人や対立者の突然死により、容疑者となって・・・。
でもフランクには見えている。
そして壮絶な戦いが。
超常現象事件担当のFBI捜査官ダマーズ(ジェフリー・コムズ)が面白かった。というか、奇怪でした。
女の金切り声が苦手で、マゾヒスティックなサディスト。ほとんどヘンタイ系の人です。
ただのホラーでは終わらず、ショットガンだの大鎌だのが出てきて、やっぱりスプラッタでしょうかね。
「LotR」を作った人。
というのは納得できました。映像的に。
それと、マイケル・J・フォックス、この2年後の1998年にパーキンソン病を患っていることを公表しています。
たしか病状は落ち着いているようで、昨年はテレビドラマに出ていたように記憶していますが。
でもこの映画の段階でも、もう具合が悪かったんだろうなあ。と、それが気になってしまいました。完治の難しい、ほぼ一生モノの病気ですし。
がんばれ、マイケル。
(私も今日血液検査をして、数値が安定していることがわかったので、膠原病の病院は半年に1回でいいことになりました。お薬は続きますが。ここまでほぼ10年・・・)
(おめでとう、私。と、ケーキを食べました。・・・って、ダイエットはー?)
スプラッタ・ホラー?
いや、やっぱりコメディだな。
ピーター・ジャクソン監督って、私にとっては 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズでいきなり登場した人なので、それ以前の作品を見たことがありませんでした。今回初めて。
「さまよう魂たち」(1996年)
先日の NHK BS2 での放送でした。
予告編は ここ。
昔、療養所だった敷地内にある古い館。
いわくありげな老女と中年になる娘、そこにいきなりポルターガイストが~。
・・・と、冒頭からホラー映画です。
さて、妻を失う交通事故にあって以来、幽霊が見えるようになってしまったフランク(マイケル・J・フォックス)。
その能力を使い、幽霊の助手たちと一緒にインチキ霊能者として稼いでいる。
まあ、まったくのインチキではないんですが、幽霊たちにいたずらをさせたりしているところがインチキ。
冒頭の娘は精神の病気らしく、主治医の代理で彼女を訪ねてきた新任医師のルーシー(トリニ・アルヴァラード)は、母親に門前払いを食らわされるが。
その娘が、昔の大量殺人に関係していたことを知る。
おりしも、街では原因不明の心臓発作で死者続出。
そしてルーシーの夫のレイ(ピーター・ドブソン)も・・・。
レイは死の前日、車で庭に突っ込んできたフランクと口論したばかり。
フランクはレイの霊(って、シャレか)を案内することでルーシーの信頼を得るんですが。
レイのことや妻の死の状況、そして彼と居合わせた人や対立者の突然死により、容疑者となって・・・。
でもフランクには見えている。
そして壮絶な戦いが。
超常現象事件担当のFBI捜査官ダマーズ(ジェフリー・コムズ)が面白かった。というか、奇怪でした。
女の金切り声が苦手で、マゾヒスティックなサディスト。ほとんどヘンタイ系の人です。
ただのホラーでは終わらず、ショットガンだの大鎌だのが出てきて、やっぱりスプラッタでしょうかね。
「LotR」を作った人。
というのは納得できました。映像的に。
それと、マイケル・J・フォックス、この2年後の1998年にパーキンソン病を患っていることを公表しています。
たしか病状は落ち着いているようで、昨年はテレビドラマに出ていたように記憶していますが。
でもこの映画の段階でも、もう具合が悪かったんだろうなあ。と、それが気になってしまいました。完治の難しい、ほぼ一生モノの病気ですし。
がんばれ、マイケル。
(私も今日血液検査をして、数値が安定していることがわかったので、膠原病の病院は半年に1回でいいことになりました。お薬は続きますが。ここまでほぼ10年・・・)
(おめでとう、私。と、ケーキを食べました。・・・って、ダイエットはー?)
by mifuyusasa
| 2009-07-03 14:58
| on TV
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