2010年 03月 24日
よっ!四代目! |
日曜日でしたか、WOWOWで
「007 慰めの報酬」(2009年)
の放送があったので、見てみました。
劇場で見たのに、かなり忘れている。
・・・というのは007シリーズにありがちなんですが、場所や相手がどんどん変わるので、めまぐるしいストーリー展開にちゃんとついていっていないんですね。
それにしてもやっと見慣れたとはいえ、そしてこれはこれなりに魅力のある007であるとはいえ、ダニエル・クレイグはやっぱり地味だ。。。
というわけで、数日前にお誕生日を迎えたティモシー・ダルトンの4代目ジェームズ・ボンドが懐かしくなり、2本立てで一気に見てみました。
「リビング・デイライツ」(1987年)。
ボンドガールはマリアム・ダボで、ストラディバリウスのチェロを持ち歩いていました。
Q(デズモンド・ルウェリン)お得意の、仕掛け満載の車が活躍。
まだ冷戦時代で、ソ連からの偽装亡命と、ソ連のアフガニスタン侵攻がテーマになっていました。
(今は昔)
ジョン・リス・デイヴィスが、悪くないソ連人で登場。
そして、ほんとに時代を感じるのは、アフガニスタンのゲリラ戦士たち、ムジャヒディーンが、「こちら側」 だということです。
今では 「あちら側」 にいってしまっているように見える彼らの側から見た歴史観もあるだろうになあ、と思うのでした。
この作品は飛行機でのアクションが見せ場で、何回見てもドキドキします。
そして
「消されたライセンス」(1989年)
これにはお気に入りのQがたくさん登場、なかなか活躍してくれるのでうれしいです。
物語の始まりも華々しい。
ボンドの親友である花婿(デヴィッド・ヘディソン CIAのエージェントらしい) が式場に向かう途中で任務に。
そして任務遂行後、パラシュートで式場に到着、というのが粋というか気障というか。
その新郎新婦を悲劇が襲い、英国諜報部員としての肩書きを捨てて、友のために悪を倒しに行く、今回は女王陛下のじゃない007。
(Mです)
孤独な彼を、Qが助けに行くんでした。うれしいよ、Q。
最初は警戒したボンドに転がされちゃうけど。
いっぱいガジェットも持ってきてくれているし。
アクションは当然ボンドですが、要所要所でQが重要な役割を果たしています。
最後までちゃんと出てくるし。
(あれ?ティモシー・ダルトン目当てで見ていたのでは)
さて、この2作品とも、どういうわけか道端でお掃除をしているおじさんが怪しいんです。
「消された~」 のほうのおじさんは、もちろん 「仕込み箒」 を持ったQでした。
レレレのおじさんに注意。
(あ。ベニチオ・デル・トロが殺し屋の役で出ていました。悪役の手下のチンピラですが、けっこう最後のほうまで見せてくれる。すごく若いです)
「007 慰めの報酬」(2009年)
の放送があったので、見てみました。
劇場で見たのに、かなり忘れている。
・・・というのは007シリーズにありがちなんですが、場所や相手がどんどん変わるので、めまぐるしいストーリー展開にちゃんとついていっていないんですね。
それにしてもやっと見慣れたとはいえ、そしてこれはこれなりに魅力のある007であるとはいえ、ダニエル・クレイグはやっぱり地味だ。。。
というわけで、数日前にお誕生日を迎えたティモシー・ダルトンの4代目ジェームズ・ボンドが懐かしくなり、2本立てで一気に見てみました。
「リビング・デイライツ」(1987年)。
ボンドガールはマリアム・ダボで、ストラディバリウスのチェロを持ち歩いていました。
Q(デズモンド・ルウェリン)お得意の、仕掛け満載の車が活躍。
まだ冷戦時代で、ソ連からの偽装亡命と、ソ連のアフガニスタン侵攻がテーマになっていました。
(今は昔)
ジョン・リス・デイヴィスが、悪くないソ連人で登場。
そして、ほんとに時代を感じるのは、アフガニスタンのゲリラ戦士たち、ムジャヒディーンが、「こちら側」 だということです。
今では 「あちら側」 にいってしまっているように見える彼らの側から見た歴史観もあるだろうになあ、と思うのでした。
この作品は飛行機でのアクションが見せ場で、何回見てもドキドキします。
そして
「消されたライセンス」(1989年)
これにはお気に入りのQがたくさん登場、なかなか活躍してくれるのでうれしいです。
物語の始まりも華々しい。
ボンドの親友である花婿(デヴィッド・ヘディソン CIAのエージェントらしい) が式場に向かう途中で任務に。
そして任務遂行後、パラシュートで式場に到着、というのが粋というか気障というか。
その新郎新婦を悲劇が襲い、英国諜報部員としての肩書きを捨てて、友のために悪を倒しに行く、今回は女王陛下のじゃない007。
(Mです)
孤独な彼を、Qが助けに行くんでした。うれしいよ、Q。
最初は警戒したボンドに転がされちゃうけど。
いっぱいガジェットも持ってきてくれているし。
アクションは当然ボンドですが、要所要所でQが重要な役割を果たしています。
最後までちゃんと出てくるし。
(あれ?ティモシー・ダルトン目当てで見ていたのでは)
さて、この2作品とも、どういうわけか道端でお掃除をしているおじさんが怪しいんです。
「消された~」 のほうのおじさんは、もちろん 「仕込み箒」 を持ったQでした。
レレレのおじさんに注意。
(あ。ベニチオ・デル・トロが殺し屋の役で出ていました。悪役の手下のチンピラですが、けっこう最後のほうまで見せてくれる。すごく若いです)
by mifuyusasa
| 2010-03-24 17:38
| DVD & Blu-Ray
|
Comments(0)