2011年 07月 07日
つい3作目まで・・・。 |
断片的な記憶はあります。
氷の中から・・・。
とか。
何度も見ている気がするんですが、最初から最後まで続けて見たかどうか、よくわからない。
そんなわけで、テレビ東京の午後のロードショーで放送したので見てみました。
「ラストサマー」(1997年)
テレビ東京のサイトは ここ。
予告編は ここ。
で、記憶がどうして断片的なのか、見始めてすぐにわかりました。
多分、前の時もテレビ放送で見たんだと思う。
盛り上がってくるとCMで分断され、それがあんまり長いので、前の話がなんだったか忘れる・・・。
それで、
「ラストサマー2」(1998年)
は、録画してCMを早送りしながら見ることにしました。
それでやっと、話をつなげてみることができました。
こちらも断片的に場面を覚えているけれど、肝心のストーリー展開は覚えていない。
予告編は ここ。
改めて見てみて、最初の2作はなかなかの顔ぶれであることがわかりました。
脇にもちらほらと知った顔がいる。
両方とも主役は ジェニファー・ラヴ・ヒューイット だし、ちゃんとつながった作品です。
でも3作目は、間が空いていることもあるし、これ劇場公開じゃなくてオリジナルビデオなんですね。
よくある なんちゃって作品かも・・・。
と、見ながらも途中でやめちゃおうかな、と思ったりした
「ラストサマー3」(2006年)
これはすでに別物の作品で、「ラストサマー」 を名乗りたいなら続きじゃなくて番外編にするべきです。
予告編は ここ。
知っている顔は全く出てこないし、でもオリジナルビデオの割には一応お金をかけてちゃんと作っているようではある・・・。
と、CMを何度も何度も早送りしながら見ていました。
まず第1作目の 「ラストサマー」。
遊び盛りの若者たち4人組(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、フレディ・プリンゼ・Jr)が、深夜のドライブ中。
人をはねてしまう。
こともあろうにこのバカモノたちは、死体を海に抛り捨てて、なかったことにしてしまうんですね。
お互い、秘密を守り通すことにして。
しかし1年後、ジュリー(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)のもとに。
1通の手紙が届く。
去年の夏のことを知っているぞ。
怯える4人を、恐怖が次々と襲う・・・。
ある意味、自業自得でしょう。・・・なんて思いましたが。
立ち止まって身体中で思いっきり叫んで、そんな暇あるのか、というくらいよく叫んでいます。
漁師のレインコートに帽子、そして大きな鉤爪で、4人の若者たちばかりか周囲の人まで巻き込む殺人鬼・・・。
(ジェイソンかフレディか)
そして一通り事件は終わった、と思ったら、また次作に続く・・・。
というわけで 「ラストサマー2」。
友人たちが殺されてからさらに1年、まだ立ち直れないでいるジュリー。
彼女を、大学のルームメイトのカーラ(ブランディ)が、ラジオ番組のクイズで当たったバハマへの旅行に誘う。
クラスメートの男の子たち二人(メキー・ファイファー、マシュー・セトル)も誘って。
しかし、嵐の季節が訪れて閉ざされた島で、再び恐怖が。
鉤づめの漁師の正体が、今明らかになる・・・。
一方、地元で襲われて瀕死の重傷を負ったレイ(フレディ・プリンゼ・Jr)は、危機を察して島へと向かう。
そして事件は決着を見たかに思えた。。。
しかし第3作、「ラストサマー3」。
すでに伝説と化している鉤づめのフィッシャーマン。
それを利用して騒ぎを起こそうとした学生たち。
遊びのつもりが、仲間が一人、死んでしまう。
自分たちの遊びが起こした事故を、黙っておこうとする彼ら。しかし1年後・・・。
と、小道具が進化しています。
そして鉤づめの男の連続殺人が始まるわけですが。
これはもはや復讐譚ではなく、禁忌に触れたタタリの話になっています。
1作目・2作目の主役ジェニファー・ラヴ・ヒューイットは 「ゴースト ~天国からのささやき」 でシリーズの主演、1作目のサラ・ミシェル・ゲラーは 「バフィー 恋する十字架」 の主演など、そしてライアン・フィリップは 「クラッシュ」、「父親たちの星条旗」 とか 「アメリカを売った男」 など名作に出ていますし、1作目にはアン・ヘッシュも出ていたのでした。
そして2作目にはマシュー・セトル、ジャック・ブラック、ビル・コッブスと、知った顔が。
とくにマシュー・セトルが若くて二枚目なのはうれしい。
(「バンド・オブ・ブラザーズ」 のスピアーズ中尉がお気に入り)
という具合に、俳優面からの見どころもあります。
3作目は、ほかのホラー映画ということにしておくべきでしょうね。
ま、3作ちゃんと続けて見たので満足ということで。
(今は 「炎のメモリアル」 をやっぱり途切れながらやっています。CMが入るとどうしてもしらけるので、もうやめちゃおうかな。前に見たし)
氷の中から・・・。
とか。
何度も見ている気がするんですが、最初から最後まで続けて見たかどうか、よくわからない。
そんなわけで、テレビ東京の午後のロードショーで放送したので見てみました。
「ラストサマー」(1997年)
テレビ東京のサイトは ここ。
予告編は ここ。
で、記憶がどうして断片的なのか、見始めてすぐにわかりました。
多分、前の時もテレビ放送で見たんだと思う。
盛り上がってくるとCMで分断され、それがあんまり長いので、前の話がなんだったか忘れる・・・。
それで、
「ラストサマー2」(1998年)
は、録画してCMを早送りしながら見ることにしました。
それでやっと、話をつなげてみることができました。
こちらも断片的に場面を覚えているけれど、肝心のストーリー展開は覚えていない。
予告編は ここ。
改めて見てみて、最初の2作はなかなかの顔ぶれであることがわかりました。
脇にもちらほらと知った顔がいる。
両方とも主役は ジェニファー・ラヴ・ヒューイット だし、ちゃんとつながった作品です。
でも3作目は、間が空いていることもあるし、これ劇場公開じゃなくてオリジナルビデオなんですね。
よくある なんちゃって作品かも・・・。
と、見ながらも途中でやめちゃおうかな、と思ったりした
「ラストサマー3」(2006年)
これはすでに別物の作品で、「ラストサマー」 を名乗りたいなら続きじゃなくて番外編にするべきです。
予告編は ここ。
知っている顔は全く出てこないし、でもオリジナルビデオの割には一応お金をかけてちゃんと作っているようではある・・・。
と、CMを何度も何度も早送りしながら見ていました。
まず第1作目の 「ラストサマー」。
遊び盛りの若者たち4人組(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、サラ・ミシェル・ゲラー、ライアン・フィリップ、フレディ・プリンゼ・Jr)が、深夜のドライブ中。
人をはねてしまう。
こともあろうにこのバカモノたちは、死体を海に抛り捨てて、なかったことにしてしまうんですね。
お互い、秘密を守り通すことにして。
しかし1年後、ジュリー(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)のもとに。
1通の手紙が届く。
去年の夏のことを知っているぞ。
怯える4人を、恐怖が次々と襲う・・・。
ある意味、自業自得でしょう。・・・なんて思いましたが。
立ち止まって身体中で思いっきり叫んで、そんな暇あるのか、というくらいよく叫んでいます。
漁師のレインコートに帽子、そして大きな鉤爪で、4人の若者たちばかりか周囲の人まで巻き込む殺人鬼・・・。
(ジェイソンかフレディか)
そして一通り事件は終わった、と思ったら、また次作に続く・・・。
というわけで 「ラストサマー2」。
友人たちが殺されてからさらに1年、まだ立ち直れないでいるジュリー。
彼女を、大学のルームメイトのカーラ(ブランディ)が、ラジオ番組のクイズで当たったバハマへの旅行に誘う。
クラスメートの男の子たち二人(メキー・ファイファー、マシュー・セトル)も誘って。
しかし、嵐の季節が訪れて閉ざされた島で、再び恐怖が。
鉤づめの漁師の正体が、今明らかになる・・・。
一方、地元で襲われて瀕死の重傷を負ったレイ(フレディ・プリンゼ・Jr)は、危機を察して島へと向かう。
そして事件は決着を見たかに思えた。。。
しかし第3作、「ラストサマー3」。
すでに伝説と化している鉤づめのフィッシャーマン。
それを利用して騒ぎを起こそうとした学生たち。
遊びのつもりが、仲間が一人、死んでしまう。
自分たちの遊びが起こした事故を、黙っておこうとする彼ら。しかし1年後・・・。
と、小道具が進化しています。
そして鉤づめの男の連続殺人が始まるわけですが。
これはもはや復讐譚ではなく、禁忌に触れたタタリの話になっています。
1作目・2作目の主役ジェニファー・ラヴ・ヒューイットは 「ゴースト ~天国からのささやき」 でシリーズの主演、1作目のサラ・ミシェル・ゲラーは 「バフィー 恋する十字架」 の主演など、そしてライアン・フィリップは 「クラッシュ」、「父親たちの星条旗」 とか 「アメリカを売った男」 など名作に出ていますし、1作目にはアン・ヘッシュも出ていたのでした。
そして2作目にはマシュー・セトル、ジャック・ブラック、ビル・コッブスと、知った顔が。
とくにマシュー・セトルが若くて二枚目なのはうれしい。
(「バンド・オブ・ブラザーズ」 のスピアーズ中尉がお気に入り)
という具合に、俳優面からの見どころもあります。
3作目は、ほかのホラー映画ということにしておくべきでしょうね。
ま、3作ちゃんと続けて見たので満足ということで。
(今は 「炎のメモリアル」 をやっぱり途切れながらやっています。CMが入るとどうしてもしらけるので、もうやめちゃおうかな。前に見たし)
by mifuyusasa
| 2011-07-07 13:43
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