2012年 07月 28日
「星の旅人たち」 |
マーティン・シーンとエミリオ・エステベスって親子なんだー。へー。やけに似ていると思った。
・・・なんてのんきなことを言ったりしていたんですが、マーティン・シーンの本名が ラモン・エステベス というのは知りませんでした。
スペイン系とは思っていなかったのでした。
お母さん方がアイルランドということですから、お母さん似なのかな。
お父さん方、いや監督がエミリオ・エステベスですからお祖父さんのルーツ、スペインに敬意をささげた(作品はお祖父さんにささげられています)映画
「星の旅人たち」
オフィシャルサイトは ここ。
アメリカで眼科医として成功しているらしいトム(マーティン・シーン)。
彼のもとに、一人息子ダニエル(エミリオ・エステベス)の死を告げる電話がかかってくる。
フランスとスペインの国境の町サン=ジャンまで、息子の遺体と対面に出かけるトム。
ダニエルは、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅に出かけた日に、ピレネー山脈で嵐にあって命を落としていた。
妻の死後、疎遠になっていた父と息子だったが。
ダニエルの遺灰を遺品のバックパックに入れて、巡礼の旅に出かけることにしたトム。
遺灰をところどころに残しながら。
800㎞に及ぶ長途を、一心に歩き続けるトム。
やがて旅は道連れ、ダイエットのために旅に出たオランダ人のヨスト(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)、妙に意固地で理屈っぽいカナダ人のサラ(デボラ・カーラ・アンガー)、口の達者なスランプ中のアイルランドの作家ジャック(ジェームズ・ネスビット)という仲間ができ。
いろんなトラブルにまきこまれ(トラブルを起こし)ながら、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの旅が続く・・・。
800㎞歩く、といったらどのくらいの距離かと思ったんですが、都心から下関くらいまで行けてしまうようです。
東海道五十三次どころではないのでした。
巡礼宿は兵舎のような二段ベッドの大部屋、野宿の夜もあったりして、軟弱な私には到底無理な旅であります。
なぜかサンティアゴ・デ・コンポステーラに行きたがっていた夫だったんですが、映画を観て
代わりに行ってもらったから、もういい。
と、お腹いっぱいな様子でした。
全行程徒歩なのでゆったりと進む、最近では珍しい感じのロード・ムービーでした。
マーティン・シーンが この30年間でいちばんいい役だった と言っているだけのことはあり、心にしみる演技でした。
エミリオ・エステベス、マーティン・シーンとそっくりです。
チャーリー・シーンもお父さん似だとは思っていましたが、びっくりしました。
・・・なんてのんきなことを言ったりしていたんですが、マーティン・シーンの本名が ラモン・エステベス というのは知りませんでした。
スペイン系とは思っていなかったのでした。
お母さん方がアイルランドということですから、お母さん似なのかな。
お父さん方、いや監督がエミリオ・エステベスですからお祖父さんのルーツ、スペインに敬意をささげた(作品はお祖父さんにささげられています)映画
「星の旅人たち」
オフィシャルサイトは ここ。
アメリカで眼科医として成功しているらしいトム(マーティン・シーン)。
彼のもとに、一人息子ダニエル(エミリオ・エステベス)の死を告げる電話がかかってくる。
フランスとスペインの国境の町サン=ジャンまで、息子の遺体と対面に出かけるトム。
ダニエルは、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅に出かけた日に、ピレネー山脈で嵐にあって命を落としていた。
妻の死後、疎遠になっていた父と息子だったが。
ダニエルの遺灰を遺品のバックパックに入れて、巡礼の旅に出かけることにしたトム。
遺灰をところどころに残しながら。
800㎞に及ぶ長途を、一心に歩き続けるトム。
やがて旅は道連れ、ダイエットのために旅に出たオランダ人のヨスト(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)、妙に意固地で理屈っぽいカナダ人のサラ(デボラ・カーラ・アンガー)、口の達者なスランプ中のアイルランドの作家ジャック(ジェームズ・ネスビット)という仲間ができ。
いろんなトラブルにまきこまれ(トラブルを起こし)ながら、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの旅が続く・・・。
800㎞歩く、といったらどのくらいの距離かと思ったんですが、都心から下関くらいまで行けてしまうようです。
東海道五十三次どころではないのでした。
巡礼宿は兵舎のような二段ベッドの大部屋、野宿の夜もあったりして、軟弱な私には到底無理な旅であります。
なぜかサンティアゴ・デ・コンポステーラに行きたがっていた夫だったんですが、映画を観て
代わりに行ってもらったから、もういい。
と、お腹いっぱいな様子でした。
全行程徒歩なのでゆったりと進む、最近では珍しい感じのロード・ムービーでした。
マーティン・シーンが この30年間でいちばんいい役だった と言っているだけのことはあり、心にしみる演技でした。
エミリオ・エステベス、マーティン・シーンとそっくりです。
チャーリー・シーンもお父さん似だとは思っていましたが、びっくりしました。
by mifuyusasa
| 2012-07-28 15:16
| Theater
|
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