2012年 09月 30日
「白雪姫と鏡の女王」 |
カメオ出演だけどショーン・ビーンが出演する、しかも王様。
そういえば
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(2010年)
ではゼウスを演じたショーンですが、板についているのはむしろヘイタイとかワルモノとか・・・。
(ゼウスなんとなく気恥ずかしかった)
王様といえば女王様を演じるジュリア・ロバーツとは夫婦のはずだ。
ツーショットはあるか、ショーン&ジュリア。
ほとんど野次馬気分で見に行きました。
「白雪姫と鏡の女王」
オフィシャルサイトは ここ。
娘を溺愛する国王の妻の座に収まり、今では行方不明の王に成り代わって玉座についた浪費家でわがまま、これは私の物語。と豪語する女王(ジュリア・ロバーツ)。
ずっと閉じ込められていた白雪姫(リリー・コリンズ)の、今日は18歳のお誕生日だけど、姫を宴席から追い出し。
城下に出てみた白雪姫は。
盗賊に襲われていた王子様(アーミー・ハマー)を救い出しがてら。
下々の生活の苦しさを思い知る。それもこれも女王のせい。
そのころ王子を迎えた城では、イケメンで若くてお金持ちの王子との結婚を画策する女王が仮装舞踏会を開催。
しかし悲しいかな、当然のことに王子様は白雪姫の虜に。
激怒した女王は白雪姫の殺害を侍従のブライトン(ネイサン・レイン)に命令。
姫は怪物がいるという森に置き去りにされてしまう・・・。
というところまでは、微妙に違いますがほぼ定石通り・・・いや、やっぱり違うか。
この眉毛の濃いお姫様はけっこう気が強くて、出会った小人たち(ジョーダン・プレンティス、マーク・ポヴィネッリ、ジョー・ノッフォ、ダニー・ウッドバーン、セバスチャン・サラセーノ、マーティン・クレバ、ロナルド・リー・クラーク)に、鍛えてもらったりするのでありました。
正統派二枚目の王子様は、ちょっと頼りないんですが。
女王との結婚から救い出され。
姫とともに戦う・・・。
本音ぶっちゃけ欲望むき出しの肉食系女王様ジュリア・ロバーツ、面白かったです。
エステ場面がどうの、と言われていますが、日本人だってウグイスの〇〇を・・・。
鏡との対話は、客観的な自分との対話でもあるようでした。
そして王様ですが。
どうも唐突で、場になじんでないような感じが・・・。
特にラスト、さすがというのかインド出身の監督だからか、いやそんな偏見を持ってはいけないのですがエンドタイトルのバックは歌って踊る白雪姫様御一行。
王様王子様周辺は、なんだか浮き上がっているようで気の毒でした。
ノリノリのショーンってのも、見ると痛ましいような感じもしますが。
あ、そうそう、石岡瑛子さんの遺作になった衣装、ハデで面白くて、これはアカデミー賞にノミネートされそうな。
(まったく実用的ではないんですが。監督とは「落下の王国」に続くタッグですね)
(台風17号が近づいて、いよいよ怪しい雲行きになってきました)
(停電になる前に全部済ませて早く寝ようっと)
そういえば
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(2010年)
ではゼウスを演じたショーンですが、板についているのはむしろヘイタイとかワルモノとか・・・。
(ゼウスなんとなく気恥ずかしかった)
王様といえば女王様を演じるジュリア・ロバーツとは夫婦のはずだ。
ツーショットはあるか、ショーン&ジュリア。
ほとんど野次馬気分で見に行きました。
「白雪姫と鏡の女王」
オフィシャルサイトは ここ。
娘を溺愛する国王の妻の座に収まり、今では行方不明の王に成り代わって玉座についた浪費家でわがまま、これは私の物語。と豪語する女王(ジュリア・ロバーツ)。
ずっと閉じ込められていた白雪姫(リリー・コリンズ)の、今日は18歳のお誕生日だけど、姫を宴席から追い出し。
城下に出てみた白雪姫は。
盗賊に襲われていた王子様(アーミー・ハマー)を救い出しがてら。
下々の生活の苦しさを思い知る。それもこれも女王のせい。
そのころ王子を迎えた城では、イケメンで若くてお金持ちの王子との結婚を画策する女王が仮装舞踏会を開催。
しかし悲しいかな、当然のことに王子様は白雪姫の虜に。
激怒した女王は白雪姫の殺害を侍従のブライトン(ネイサン・レイン)に命令。
姫は怪物がいるという森に置き去りにされてしまう・・・。
というところまでは、微妙に違いますがほぼ定石通り・・・いや、やっぱり違うか。
この眉毛の濃いお姫様はけっこう気が強くて、出会った小人たち(ジョーダン・プレンティス、マーク・ポヴィネッリ、ジョー・ノッフォ、ダニー・ウッドバーン、セバスチャン・サラセーノ、マーティン・クレバ、ロナルド・リー・クラーク)に、鍛えてもらったりするのでありました。
正統派二枚目の王子様は、ちょっと頼りないんですが。
女王との結婚から救い出され。
姫とともに戦う・・・。
本音ぶっちゃけ欲望むき出しの肉食系女王様ジュリア・ロバーツ、面白かったです。
エステ場面がどうの、と言われていますが、日本人だってウグイスの〇〇を・・・。
鏡との対話は、客観的な自分との対話でもあるようでした。
そして王様ですが。
どうも唐突で、場になじんでないような感じが・・・。
特にラスト、さすがというのかインド出身の監督だからか、いやそんな偏見を持ってはいけないのですがエンドタイトルのバックは歌って踊る白雪姫様御一行。
王様王子様周辺は、なんだか浮き上がっているようで気の毒でした。
ノリノリのショーンってのも、見ると痛ましいような感じもしますが。
あ、そうそう、石岡瑛子さんの遺作になった衣装、ハデで面白くて、これはアカデミー賞にノミネートされそうな。
(まったく実用的ではないんですが。監督とは「落下の王国」に続くタッグですね)
(台風17号が近づいて、いよいよ怪しい雲行きになってきました)
(停電になる前に全部済ませて早く寝ようっと)
by mifuyusasa
| 2012-09-30 16:24
| Theater
|
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