2007年 03月 22日
ティルダ・ファン必見 |
これはティルダ・スウィントンのコスプレをじっくり楽しめる映画でもあります。
1992年の 「オルランド」。
なにしろ400年間の時空を超え、年を取らずに生き続ける人物の物語。
バージニア・ウルフ原作、映画化は無理。といわれた作品を、ティルダ・スウィントンを主人公に据えることで見事に実現。
予告編は ここ。
作中、ときどきオルランドが、ふとこちらに(映画を見ている側に)視線をあて、語りかけます。
こんな風に。
これもまたいい。
まず1600年、エリザベス1世の寵臣となるオルランド。
老いないことを条件に、屋敷を賜ります。
そして1610年。
許婚者を捨て、ロシア大使の娘に恋をしますが。
駆落ちの約束の場所に、彼女は現れませんでした。
7日間、眠り続けるオルランド。
アイデンティティの危機には眠るらしいです。
そして1650年、詩人になりたいオルランド。
1700年、大使として東方に派遣されるオルランド。
戦乱に巻き込まれ、次に眠り続けて目覚めると。
女性に。
英国に戻り。
社交界デビュー。
プロポーズから逃げ。
逃げ続け。
1850年の彼女は恋をします。
男は旅立ち、そして彼女はいつの間にか戦火の中を逃げ惑っています。
それから、現代。
昔の自分の肖像画の前にたたずむ。
最後の表情はなんだか幸せそうでした。
ただ、この歌うエンジェルが何なのかわからなかった・・・。
・・・というわけで、ティルダ堪能作品。
DVDの特典、ウズベキスタンでの撮影風景(約50分)も面白かったです。
今日はキャプチャ画像を山ほど載せました。おなかいっぱい。
1992年の 「オルランド」。
なにしろ400年間の時空を超え、年を取らずに生き続ける人物の物語。
バージニア・ウルフ原作、映画化は無理。といわれた作品を、ティルダ・スウィントンを主人公に据えることで見事に実現。
予告編は ここ。
作中、ときどきオルランドが、ふとこちらに(映画を見ている側に)視線をあて、語りかけます。
こんな風に。
これもまたいい。
まず1600年、エリザベス1世の寵臣となるオルランド。
老いないことを条件に、屋敷を賜ります。
そして1610年。
許婚者を捨て、ロシア大使の娘に恋をしますが。
駆落ちの約束の場所に、彼女は現れませんでした。
7日間、眠り続けるオルランド。
アイデンティティの危機には眠るらしいです。
そして1650年、詩人になりたいオルランド。
1700年、大使として東方に派遣されるオルランド。
戦乱に巻き込まれ、次に眠り続けて目覚めると。
女性に。
英国に戻り。
社交界デビュー。
プロポーズから逃げ。
逃げ続け。
1850年の彼女は恋をします。
男は旅立ち、そして彼女はいつの間にか戦火の中を逃げ惑っています。
それから、現代。
昔の自分の肖像画の前にたたずむ。
最後の表情はなんだか幸せそうでした。
ただ、この歌うエンジェルが何なのかわからなかった・・・。
・・・というわけで、ティルダ堪能作品。
DVDの特典、ウズベキスタンでの撮影風景(約50分)も面白かったです。
今日はキャプチャ画像を山ほど載せました。おなかいっぱい。
by mifuyusasa
| 2007-03-22 15:07
| DVD & Blu-Ray
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