2008年 02月 13日
「アメリカン・ギャングスター」 |
リドリー・スコット監督作品というので、大画面で見るのを楽しみにしていたんですが、157分の長編。
この1週間、また熱が微熱の範囲を超えてしまって、ちょっと足が映画館に向きませんでした。
でも今週末にまたいろいろ公開されるし、今のうちに観に行っておかなければならないような気がする。(前売り買っちゃったし)
・・・と出かけた
「アメリカン・ギャングスター」。
オフィシャルサイトは ここ。
いつも何かに悩んでいる役が多いデンゼル・ワシントンが、何の疑いも悩みもなく、まっしぐらに麻薬密売を手がけるギャングのフランク・ルーカスに。
実に冷静に真面目かつ誠実に悪事を働くものですから、働き者のビジネスマンに見えてきてしまいます・・・。
ファミリー全員が商売にかかわる。(30人というからすごい)
そして見かけはよれよれのラッセル・クロウ。
真っ正直で仕事熱心な麻薬捜査官リッチー・ロバーツ。
フランクは美人の妻も得て、順風満帆(って、悪党だって。)
・・・ですが、悩みの種はゆすりをかけてくる悪徳捜査官。
と、イタリア系のマフィア。
アーマンド・アサンテ、どう見てもマフィアにしか見えないおじさんですが、今回も成金趣味のマフィアの親分でした。
(「奇跡の歌」での落ちぶれた歌手はマボロシだったのか)
そして捜査の手は。。。
麻薬精製工場に踏み込んだとき、純度100%のヘロインの中で銃撃戦をやっていましたが、巻き上がる粉のクスリで中毒になったりしないんでしょうか。
吸い込んだだけで効く、というのが売りのクスリだったんですが。。。
面白かったです。長かったけど、過不足のない長さではなかったかと思います。
そして、帰宅してまじまじ比べて見ると似ていないんですが、ラッセル・クロウが 「CSI: マイアミ」 のディヴィッド・カルーソに見えて仕方がなかったです。
この1週間、また熱が微熱の範囲を超えてしまって、ちょっと足が映画館に向きませんでした。
でも今週末にまたいろいろ公開されるし、今のうちに観に行っておかなければならないような気がする。(前売り買っちゃったし)
・・・と出かけた
「アメリカン・ギャングスター」。
オフィシャルサイトは ここ。
いつも何かに悩んでいる役が多いデンゼル・ワシントンが、何の疑いも悩みもなく、まっしぐらに麻薬密売を手がけるギャングのフランク・ルーカスに。
実に冷静に真面目かつ誠実に悪事を働くものですから、働き者のビジネスマンに見えてきてしまいます・・・。
ファミリー全員が商売にかかわる。(30人というからすごい)
そして見かけはよれよれのラッセル・クロウ。
真っ正直で仕事熱心な麻薬捜査官リッチー・ロバーツ。
フランクは美人の妻も得て、順風満帆(って、悪党だって。)
・・・ですが、悩みの種はゆすりをかけてくる悪徳捜査官。
と、イタリア系のマフィア。
アーマンド・アサンテ、どう見てもマフィアにしか見えないおじさんですが、今回も成金趣味のマフィアの親分でした。
(「奇跡の歌」での落ちぶれた歌手はマボロシだったのか)
そして捜査の手は。。。
麻薬精製工場に踏み込んだとき、純度100%のヘロインの中で銃撃戦をやっていましたが、巻き上がる粉のクスリで中毒になったりしないんでしょうか。
吸い込んだだけで効く、というのが売りのクスリだったんですが。。。
面白かったです。長かったけど、過不足のない長さではなかったかと思います。
そして、帰宅してまじまじ比べて見ると似ていないんですが、ラッセル・クロウが 「CSI: マイアミ」 のディヴィッド・カルーソに見えて仕方がなかったです。
by mifuyusasa
| 2008-02-13 16:25
| Theater
|
Comments(2)
Commented
by
アコード
at 2008-02-13 21:35
x
この前のブラックレインはやっぱりアメギャンの公開前だからってことで放送されてたんでしょうね。
クロウがホレイショに見えましたか...そういわれれば雰囲気はそんな感じかも。下向き加減でしたしね。
リドリー作品では結構カットしまくってDVDで再編集、というパターンが多いですが、この映画に関してはちょうど良い感じで、監督本人も満足してるみたいです。
逮捕されてからの展開がなんだか別の映画みたいでしたけど、ラストはよかったと思います。
クロウがホレイショに見えましたか...そういわれれば雰囲気はそんな感じかも。下向き加減でしたしね。
リドリー作品では結構カットしまくってDVDで再編集、というパターンが多いですが、この映画に関してはちょうど良い感じで、監督本人も満足してるみたいです。
逮捕されてからの展開がなんだか別の映画みたいでしたけど、ラストはよかったと思います。
Commented
by
mifuyusasa at 2008-02-14 19:34
<アコードさま。
リドリー・スコット作品で日本人に親しみがあるといえば、やっぱりブラック・レインがくるわけですね。
クロウ、下向き加減を遠めで見ているところがホレイショに似ていたように思います。並べると違うんですけど。
それで逮捕されてからって、アメリカの映画でよく思うんですが司法取引に結構簡単に応じますよね。
この場合は悪徳警察の摘発だから、お互いに利害感情が一致したんでしょうけど。
でもその後の刑期がとんでもなく短縮されたりするんで、ちょっとボーっとしてしまいました。
リドリー・スコット作品で日本人に親しみがあるといえば、やっぱりブラック・レインがくるわけですね。
クロウ、下向き加減を遠めで見ているところがホレイショに似ていたように思います。並べると違うんですけど。
それで逮捕されてからって、アメリカの映画でよく思うんですが司法取引に結構簡単に応じますよね。
この場合は悪徳警察の摘発だから、お互いに利害感情が一致したんでしょうけど。
でもその後の刑期がとんでもなく短縮されたりするんで、ちょっとボーっとしてしまいました。