2008年 05月 22日
スコセッシ&デ・ニーロ |
副作用は吐き気・嘔吐
というお薬を処方されていて、あんまり気持ちが悪いので思い切って吐いたら、血の塊がどさっと出て、たまげました。
食道の粘膜がはがれたらしいです。
あーびっくりした。
昨今の映画で少々の流血には驚かなくなっている・・・はずが、自分の出血には少々でも驚きます。(じつは小心者)
決着の場面の無残な流血沙汰が印象的で、自分の記憶としては主人公も死んだと思っていましたが、違っていました。
「タクシー・ドライバー」(1976年)。
NHKBS2のカンヌ映画祭特集での放送でした。
番組案内は ここ。
予告編は ここ。
若いときに2度くらい見たんだけど、ディテール忘れていますね。
昔これを見ていてよかったと思います。まだ若いころのデ・ニーロの容貌の復元が可能なころに。
このころのデ・ニーロからいきなり最近の容姿を見たら、いかに粋なオジサマとはいえ
ああ~こんなに老けちゃって。
とびっくりしそう。そんなにかわいい青年のデ・ニーロ。
役作りのために、撮影前の数週間、実際にタクシーの運転手として働いてみたそうです。さすが若いころから気合が入っている。
デ・ニーロお得意というか、ベトナム帰還兵。
そして狂気を秘めている。
狂気というより、怒りなのか。
ついに引き金を引く。
両親への手紙は、たぶんそうありたい彼の姿。
そして。
これ、デ・ニーロのことですからほんとに剃りあげてしまったのかと思っていましたが、カツラだそうです。
こちらのハーヴェイ・カイテル(いやーびっくり)もカツラ。
それからジョディ・フォスターは、13歳で娼婦役を演じ、アカデミー賞候補になったのでした。
そしてやっぱりこれですよね。
このシーンは焼きつきます。
近所にあったレストランには、「イージー・ライダー」と「タクシー・ドライバー」このポスターが飾ってあって。
なかなかスタイリッシュでした。無造作に画鋲でとめてあった・・・(もったいないっ)
テーマ曲も名曲でした。
不思議な映画だったけど、スコセッシ監督&デ・ニーロの映画の中ではいちばん好きです。
というお薬を処方されていて、あんまり気持ちが悪いので思い切って吐いたら、血の塊がどさっと出て、たまげました。
食道の粘膜がはがれたらしいです。
あーびっくりした。
昨今の映画で少々の流血には驚かなくなっている・・・はずが、自分の出血には少々でも驚きます。(じつは小心者)
決着の場面の無残な流血沙汰が印象的で、自分の記憶としては主人公も死んだと思っていましたが、違っていました。
「タクシー・ドライバー」(1976年)。
NHKBS2のカンヌ映画祭特集での放送でした。
番組案内は ここ。
予告編は ここ。
若いときに2度くらい見たんだけど、ディテール忘れていますね。
昔これを見ていてよかったと思います。まだ若いころのデ・ニーロの容貌の復元が可能なころに。
このころのデ・ニーロからいきなり最近の容姿を見たら、いかに粋なオジサマとはいえ
ああ~こんなに老けちゃって。
とびっくりしそう。そんなにかわいい青年のデ・ニーロ。
役作りのために、撮影前の数週間、実際にタクシーの運転手として働いてみたそうです。さすが若いころから気合が入っている。
デ・ニーロお得意というか、ベトナム帰還兵。
そして狂気を秘めている。
狂気というより、怒りなのか。
ついに引き金を引く。
両親への手紙は、たぶんそうありたい彼の姿。
そして。
これ、デ・ニーロのことですからほんとに剃りあげてしまったのかと思っていましたが、カツラだそうです。
こちらのハーヴェイ・カイテル(いやーびっくり)もカツラ。
それからジョディ・フォスターは、13歳で娼婦役を演じ、アカデミー賞候補になったのでした。
そしてやっぱりこれですよね。
このシーンは焼きつきます。
近所にあったレストランには、「イージー・ライダー」と「タクシー・ドライバー」このポスターが飾ってあって。
なかなかスタイリッシュでした。無造作に画鋲でとめてあった・・・(もったいないっ)
テーマ曲も名曲でした。
不思議な映画だったけど、スコセッシ監督&デ・ニーロの映画の中ではいちばん好きです。
by mifuyusasa
| 2008-05-22 18:02
| on TV
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