2009年 03月 12日
ご隠居のあり方 |
ご隠居
・・・というには元気がありすぎなんですが。
特にストーリーというものもない、不思議な映画です。
唐突に始まり、唐突に終わるし。
ときどきヨーロッパ映画にあるタイプですね。
引き続きフランス映画(イタリア・ロシア合作)
「ここに幸あり」(2006年)
オフィシャルサイトは ここ。
唐突な始まり方、というのは、棺桶屋での小競り合いから始まるからです。
3人の男たちがひとつの棺桶を気に入って、欲しがる。
この場面がこの後の話にどうやってつながっているのか。。。(示唆的ではあります)
さて、ヴァンサンは何の大臣かわかりませんが、とにかく大臣で忙しくいろんなイベントに出ている。・・・のが。
何かまずい発言があったらしく、辞職することに。
公邸からも出なければならなくなったヴァンサン、妻(愛人?)にも愛想をつかされ、行き場がなくなるんですが、ゴッドマザー風のお母さんに頼り。
まずはママ経営のアパートに身を寄せ(ここでもすったもんだ)、なんだかのんきに暮らしている友人たちと酒を酌み交わし。
女友達のところに転がり込んだり。
ローラースケートで街をうろついたり。
酔っ払って怪我したり。
新しいガールフレンドができたり。
と、どうやって食べてるのか、今後どうするつもりなのか、リタイヤした余生なのかよくわかりませんが、えらく楽しそうに元気いっぱい暮らしています。
いらいらすると逆立ちをして気を静めるんだそうです。
物語の流れも起承転結も特にないです。
ドラマティックなものを期待するとハズレですが、ボーっと見ているにはいい作品です。
鑑賞後の気分としては、「パリ・ルーヴル美術館の秘密」 というドキュメンタリー映画に似ています。
・・・そうか、ドキュメンタリーだったのか、ヴァンサンの日常の。(という感じの映画でした)
・・・というには元気がありすぎなんですが。
特にストーリーというものもない、不思議な映画です。
唐突に始まり、唐突に終わるし。
ときどきヨーロッパ映画にあるタイプですね。
引き続きフランス映画(イタリア・ロシア合作)
「ここに幸あり」(2006年)
オフィシャルサイトは ここ。
唐突な始まり方、というのは、棺桶屋での小競り合いから始まるからです。
3人の男たちがひとつの棺桶を気に入って、欲しがる。
この場面がこの後の話にどうやってつながっているのか。。。(示唆的ではあります)
さて、ヴァンサンは何の大臣かわかりませんが、とにかく大臣で忙しくいろんなイベントに出ている。・・・のが。
何かまずい発言があったらしく、辞職することに。
公邸からも出なければならなくなったヴァンサン、妻(愛人?)にも愛想をつかされ、行き場がなくなるんですが、ゴッドマザー風のお母さんに頼り。
まずはママ経営のアパートに身を寄せ(ここでもすったもんだ)、なんだかのんきに暮らしている友人たちと酒を酌み交わし。
女友達のところに転がり込んだり。
ローラースケートで街をうろついたり。
酔っ払って怪我したり。
新しいガールフレンドができたり。
と、どうやって食べてるのか、今後どうするつもりなのか、リタイヤした余生なのかよくわかりませんが、えらく楽しそうに元気いっぱい暮らしています。
いらいらすると逆立ちをして気を静めるんだそうです。
物語の流れも起承転結も特にないです。
ドラマティックなものを期待するとハズレですが、ボーっと見ているにはいい作品です。
鑑賞後の気分としては、「パリ・ルーヴル美術館の秘密」 というドキュメンタリー映画に似ています。
・・・そうか、ドキュメンタリーだったのか、ヴァンサンの日常の。(という感じの映画でした)
by mifuyusasa
| 2009-03-12 17:26
| DVD & Blu-Ray
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