好きな俳優、今日の一枚
2024-03-17T17:03:28+09:00
mifuyusasa
映画とドラマと俳優鑑賞記録。 管理人 三冬
Excite Blog
NCISのニュースいろいろ
http://loveactors.exblog.jp/30855187/
2024-03-17T17:02:00+09:00
2024-03-17T17:03:28+09:00
2024-03-15T14:43:32+09:00
mifuyusasa
Notes
アカデミー賞授賞式の追悼コーナーで、名前だけでスルーされてしまったデヴィッド・マッカラムさんですが、ダッキーことドナルド・マラード博士を長く演じた
「NCIS:ネイビー犯罪捜査班」
のシーズン21の第2話(アメリカでは2月19日放送)で、ダッキーを追悼する場面があったそうです。
エピソードはダッキーが解決できなかった事件を仲間たちが引き継ぐという内容のようですが、ギブス(マーク・ハーモン)はお葬式に来なかった。
なぜ?
…ということについての記事が、海外ドラマナビの
『NCIS』シーズン21、ギブスがダッキーの葬儀に来なかった理由とは?
これまでのメンバーも連れてくるとなると、ギャラがかさんでたいへん。ということのようでした。
しかし、ディノッゾ(マイケル・ウィザリー)は来た。
『NCIS』マクギー、トニーとの再会に歓喜!新スピンオフ出演の可能性にも言及
それはうれしい。それは見なくては。
そして、その記事で言及されたスピンオフというのが
『NCIS』トニー&ジヴァのスピンオフが製作決定!
という記事にある、全10話のアクション系ドラマ。
まだタイトルは決まっておらず、「NCIS」とは全く違うものになるようですが、ジヴァ好きですし楽しみです。
さらに、ギブスの若き日を描いたスピンオフも予定されているそうで、タイトルは
「NCIS:Origins」
若き日のギブスを描く「NCIS」前日譚にゴーサイン
マーク・ハーモンがナレーション、若き日のギブスを演じるのはオースティン・ストウェルだそうです。
この人。
スピンオフがたくさんある「NCIS」。
「NCIS:LA」は14シーズンの最終話で大団円で終わりましたし(Gが結婚した←久々に最終回だけ見ました)「ニューオーリンズ」は7シーズンで終了(シーズン1だけ見ました)
現在続いているのは本家と「ハワイ」で、ギブスも出ていないしどちらも見ていないのですが、トニー&ジヴァは見たいなあ。
続報を待ってます。
アカデミー賞授賞式で追悼を見られなかったマッカラムさんに、「NCIS」のスティルから。
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遅ればせながら、アカデミー賞結果
http://loveactors.exblog.jp/30854916/
2024-03-15T10:49:00+09:00
2024-03-15T13:30:19+09:00
2024-03-15T10:49:02+09:00
mifuyusasa
Awards
日本時間3月11日に第96回アカデミー賞授賞式がロサンゼルスで開催されました。例年よりも2時間早い、朝7時からWOWOWで生中継。
現地時間では午後3時、式が4時間あるとして、アフターパーティーに出席しても、午前様にならずに帰れる時間帯です。
人間的ではありますが、日本で中継を見るのはちょっとキツい。
夜に放送される字幕版を録画し、出遅れましたが見てみました。
司会は、昨年に引き続きジミー・キンメル。
発表から日がたって鮮度が落ちていますが、自分の覚書として結果をこちらに。
ベタ打ちです。長いです。
日本未公開作品には、公開予定日と配信元を初出時に記入しています。
【作品賞】
★「オッペンハイマー」(3月29日)
「アメリカン・フィクション」(Amazon Prime Video)
「落下の解剖学」
「バービー」
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」(6月21日)
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「マエストロ:その音楽と愛と」
「パスト ライブス/再会」(4月5日)
「哀れなるものたち」
「関心領域」(5月24日)
【監督賞】
★クリストファー・ノーラン 「オッペンハイマー」
ジュスティーヌ・トリエ 「落下の解剖学」
マーティン・スコセッシ 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
ヨルゴス・ランティモス 「哀れなるものたち」
ジョナサン・グレイザー 「関心領域」
【主演男優賞】
★キリアン・マーフィ 「オッペンハイマー」
ブラッドリー・クーパー 「マエストロ:その音楽と愛と」
コールマン・ドミンゴ
「ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男」(Netflix)
ポール・ジアマッティ
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
ジェフリー・ライト 「アメリカン・フィクション」
【主演女優賞】
★エマ・ストーン 「哀れなるものたち」
アネット・ベニング 「ナイアド ~その決意は海を越える~」
リリー・グラッドストーン 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
ザンドラ・ヒュラー 「落下の解剖学」
キャリー・マリガン 「マエストロ:その音楽と愛と」
【助演男優賞】
★ロバート・ダウニー・Jr 「オッペンハイマー」
スターリング・K・ブラウン 「アメリカン・フィクション」
ロバート・デ・ニーロ 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
ライアン・ゴズリング 「バービー」
マーク・ラファロ 「哀れなるものたち」
【助演女優賞】
★ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
エミリー・ブラント 「オッペンハイマー」
ダニエル・ブルックス 「カラーパープル」
アメリカ・フェレーラ 「バービー」
ジョディ・フォスター 「ナイアド ~その決意は海を越える~」
【脚本賞】
★「落下の解剖学」
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
「マエストロ:その音楽と愛と」
「メイ・ディセンバー(原題)」
「パスト ライブス/再会」
【脚色賞】
★「アメリカン・フィクション」
「バービー」
「オッペンハイマー」
「哀れなるものたち」
「関心領域」
【撮影賞】
★「オッペンハイマー」
「伯爵」(Netflix)
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「マエストロ:その音楽と愛と」
「哀れなるものたち」
【編集賞】
★「オッペンハイマー」
「落下の解剖学」
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「哀れなるものたち」
【プロダクションデザイン賞】
★「哀れなるものたち」
「バービー」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「ナポレオン」
「オッペンハイマー」
【衣装デザイン賞】
★「哀れなるものたち」
「バービー」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「ナポレオン」
「オッペンハイマー」
【ヘア&メイク賞】
★「哀れなるものたち」
「Golda」
「マエストロ:その音楽と愛と」
「オッペンハイマー」
「雪山の絆」
【音楽賞】
★「オッペンハイマー」
「アメリカン・フィクション」
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「哀れなるものたち」
【歌曲賞】
★“What Was I Made For?” 「バービー」
“The Fire Inside”
「フレーミングホット!チートス物語」(Disney+)
“I'm Just Ken” 「バービー」
“It Never Went Away”
「ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー」(Netflix)
“Wahzhazhe (A Song For My People)”
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
【音響賞】
★「関心領域」
「ザ・クリエイター/創造者」
「マエストロ:その音楽と愛と」
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
「オッペンハイマー」
【視覚効果賞】
★「ゴジラ-1.0」
「ザ・クリエイター/創造者」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
「ナポレオン」
【国際長編映画賞】
★「関心領域」(イギリス)
「Io Capitano」(イタリア)
「PERFECT DAYS」(日本)
「雪山の絆」(スペイン)
「ありふれた教室」(ドイツ)(5月17日)
【長編アニメーション賞】
★「君たちはどう生きるか」
「マイ・エレメント」
「ニモーナ」(Netflix)
「ロボット・ドリームズ」(11月公開予定)
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
【長編ドキュメンタリー賞】
★「実録 マリウポリの20日間」
「ボビ・ワイン:ゲットー・プレジデント」
「The Eternal Memory」
「Four Daughters」
「虎を仕留めるために」(Netflix)
【短編ドキュメンタリー賞】
★「ラスト・リペア・ショップ」(Disney+)
「The ABCs of Book Banning」
「The Barber of Little Rock」
「Island In Between」
「世界の人々:ふたりのおばあちゃん」(Disney+)
【短編アニメ賞】
★「War Is Over! Inspired by the Music of John & Yoko」
「Letter to a Pig」
「Ninety-Five Senses」
「Our Uniform」
「Pachyderme」
【短編実写賞】
★「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」(Netflix)
「彼方に」(Netflix)
「Invincible」
「Knight of Fortune」
「Red, White and Blue」
「オッペンハイマー」が最多の7部門受賞、「哀れなるものたち」が4部門の受賞でした。
日本からは視覚効果賞を「ゴジラ-1.0」、長編アニメーション賞を「君たちはどう生きるか」が受賞しました。おめでとうございます。
短編実写の「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」はウェス・アンダーソン監督作品で、ベネディクト・カンバーバッチ、レイフ・ファインズ、ベン・キングズレーらが出演、これ興味あります。見たいです。
授賞式では、衣装デザイン賞のプレゼンターとして登場した、俳優で元WWEプロレスラーのジョン・シナが
こ、これはやりすぎ・・・(Gettyに全身の写真があり、コッドピースみたいなのをしていたので安心…なのか?)
途中で布を着せてもらっていました。よかった。
歌曲賞のノミネート曲紹介では、ライアン・ゴズリングの”I’m Just Ken"の熱唱がおもしろかったです。
助演女優賞プレゼンターで登場したリタ・モレノが、前回見た時は車いすだったのに、今回は立って登場。
右端です。元気そうでよかった。
「ゴッドファーザー」50周年記念の登場として、作品賞のプレゼンターを務めたのがアル・パチーノ。
ノミネート作品の紹介もなくいきなり受賞作を発表したことについては、アカデミー側の判断だったというコメントを発表しています。
ひとつ残念だったのは、この一年に亡くなった映画関係者の追悼のコーナー、マッテオ&アンドレア・ボッチェリによる見事な「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のパフォーマンスだったのですが
テレビではその二人とダンサーの様子を主に写そうとしていたらしく、誰の追悼なのかスクリーンがよく見えなかった。
坂本龍一だけ見えました。
名前で一括されている人たち(デヴィッド・マッカラムさん、レイ・スティーブンソン、バート・ヤング、ランス・レディック、シニード・オコナーの名前を確認)
エマ・ストーンのドレスが壊れたとか
ロバート・ダウニー・Jrがどうとか、ゴジラの山崎監督(スピーチ、見ていてちょっと苦しかった)の受賞後のコメントがどうのとか、何もなかったわけではありませんでしたが、とりあえずつつがなく終わってよかったです。
ジミー・キンメルがほぼ最後に、トランプ氏のSNSについていじったのも、まあ想定内というか。
「オッペンハイマー」は見に行こうかなと思っていますが、、、
(180分というのは長すぎるだろ)
(去年の授賞式の録画はまだとってあります。だってロバがかわいい)
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不死身にもほどがある
http://loveactors.exblog.jp/30844108/
2024-03-07T14:50:00+09:00
2024-03-07T14:50:46+09:00
2024-03-07T14:50:46+09:00
mifuyusasa
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弾みがつくと立て続けに見てしまうもので、このところ配信での映画鑑賞が続いています。また寒くなったので、動くのが億劫なこともあり。
ぬくぬくと温かいものを飲んだりしながら、あれこれ見ています。
で、前回の記事ではギリシャ映画をご紹介しましたが、今度はずーっと北に行って、フィンランド映画。
あまりの凄さについ笑ってしまった、ランボーを超えるワンマン・アーミー。
公開時のコピーは、
世界一幸せな国フィンランドの、爆風マッド・エンターテインメント
「SISU 不死身の男」(2023年)
オフィシャルサイトは ここ。
Amazon Prime Videoは こちら。
1944年、ソ連軍とナチスに国土を荒らされつくしたフィンランド。
凍てつく荒野を旅する、元兵士のアアタミ・コルピ(ヨルマ・トンミラ)と愛犬のウッコは
探し求めていた金鉱を発見。
しかし、ほとんどならず者集団と化したナチスの戦車隊に見つかってしまう。
ブルーノ中尉(アクセル・ヘニー)は、アアタミを殺して金塊を奪い、確実となった敗戦まで雲隠れすることをもくろむ。
アアタミが持つ武器は、ツルハシと
<SISU>(フィンランド語で あきらめない心)のみ。
相手の武器だろうが落ちているモノだろうが何でも駆使して
(地雷を投げた)
アアタミは生き延びるために戦い抜く。
彼こそは、かつてソビエトとの冬戦争で家族を殺された際、たった一人で300人のソ連兵を殺した、伝説の特殊部隊員だったのだ!!
というわけで、地雷原を捕虜の女性たちに先導させるような卑劣な連中を相手に
身をひそめ
逃げるためには己に火を放ち
首をくくられても
死なないのである。
スプラッタ映画並みの大流血が繰り広げられ、飛行機の場面なんて、「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズ超え。
あらゆる<おっさんアクション映画>をはるかに超えるハードなアクションで、あまりにも不死身なんで、もう笑うしかないです。
ロケ地は「雪の女王」が住んでいるという極寒の地ラップランド。
ハードな撮影だったようですが、主役のヨルマ・トンミラはよく頑張ってた。
(水の中とか、泥の中とか)
「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」(2014年)で、少年ハンターのお父さんを演じていました。
で、少年ハンター・オスカリ役のオンニ・トンミラは、すっかり大きくなって
右端の戦車兵です。
セリフは一回だけあったかな。
捕虜の女性たちが、実はなかなか見せ場を作ってくれる。
なんだかマカロニ・ウェスタンみたいでした。
ラストシーンも、なんとなくクリント・イーストウッドっぽい。
ウッコは実生活でもヨルマ・トンミラの愛犬で、予告編のビデオにもありますが
いや本当に、ほっとしました。
(ヨルマ・トンミラは、武勇伝の多い俳優さんのようで)
(日本でいえば…田中泯さん?)
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一転、じんわり系
http://loveactors.exblog.jp/30840694/
2024-03-05T10:53:00+09:00
2024-03-05T11:04:36+09:00
2024-03-05T10:53:11+09:00
mifuyusasa
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ホラー映画を立て続けに見たのち、さらに「ザ・ライト エクソシストの真実」(2011年)
も配信で鑑賞。
公開時に劇場鑑賞しましたが、演技派ぞろいだし、なによりアンソニー・ホプキンスが悪魔に憑りつかれたシーンなんて絶品です。
「ノック 終末の来訪者」の原作も読了。
終盤は映画と違って理不尽な状況がさらに理不尽な結末へ。
レイ・ブラッドベリ的な不気味さです。
でもこのまま映画化しても観客の共感は得られそうにないので、シャマラン監督のヒッチコック風のまとめ方は、衝撃度は弱まりましたが正解かもしれません。
(「終末の来訪者」ポール・トレンブレイ著 竹書房文庫)
さて、そろそろ心が和むもので気を取り直したい。
というわけで、配信で見てみました。
「テーラー 人生の仕立て屋」(2020年)
オフィシャルサイトは ここ。
Amazon Prime Videoは こちら。
アテネの市街地で36年間高級紳士服の仕立て屋として、父とともに店を営んできたニコス(ディミトロス・イメロス)。
無口で人付き合いも苦手、友達はお隣の元気な女の子ヴィクトリア(ダフネ・ミチョプールー)くらい。
高級紳士服の人気は今や下火、ユーザーは高齢者くらいで(右端が父(タナシス・パパヨルギウ))
ついに店は差し押さえを宣告されてしまう。
父も倒れてしまい、崖っぷちのニコスは
屋台で高級スーツの注文を取ろうともくろむけれど
あまりの高値に客は逃げてしまう始末。
が、思わぬ注文が舞い込んでくる。
うちの娘のウェディングドレスは作れる?
お隣のヴィクトリアの母オルガ(タミラ・クリエヴァ)に婦人服について教えを請い
ウェディングドレスに挑戦。
結果は大成功、腕のたしかな路上のドレス屋さんは評判になり
オルガとの作業は楽しくて
ニコスの表情も明るくなり
このまま幸せな日々が続く…というわけにもいかず。。。
ビター・スイートな結末ではありますが、まあ大人には大人の事情というか生活がありますからね。
とはいえ、ニコスのこれからの日々は悪くなさそうな、期待の持てる終わり方でよかったです。
ギリシャ映画を見たのって、もしかしたら初めてかもしれません。
これまでギリシャ映画だと思っていた「その男ゾルバ」(1964年)って、監督(マイケル・カコヤニス)はギリシャ人ですが製作はアメリカ。
「Z」(1970年)も、監督(コスタ・ガブラス)はギリシャ人ですが製作はフランス、アルジェリア。
今回調べてみて、ちょっとびっくりでした。
ギリシャが舞台の映画はたくさんあるのにね。
(「300 スリーハンドレッド」も、ある意味「ワンダーウーマン」も)
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怖い映画3作品
http://loveactors.exblog.jp/30825391/
2024-02-24T21:23:00+09:00
2024-02-24T21:31:20+09:00
2024-02-24T21:23:52+09:00
mifuyusasa
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暖かかったり寒かったり、戸惑う気候の中でスギ花粉も飛んでいるし、個人的には乾燥性の湿疹(乾なのか湿なのか)が悪化して、身の置き場がないほどにかゆいです。日々のニュースも気が滅入ることが多くて、いやもうなんというか、皆様どうやって気を紛らわせておいでですか?
こういうときは、いっそホラー。
非現実的な怖い映画を見ちゃえ。
というわけで、怖いのを3本立て続けに見てしまいました。
すべてAmazon Prime Videoでの鑑賞です。
まず、M・ナイト・シャマラン監督作品
「ノック 終末の訪問者」(2023年)
Amazon Prime Videoは こちら。
人里離れたコテージで休暇を楽しむゲイ・カップルのエリック(ジョナサン・グロフ)とアンドリュー(ベン・オルドリッジ)、そして養女のウェン(クリステン・ツイ)。
そこへ突然やってくる、武装した見知らぬ4人(デイヴ・バウティスタ、ニキ・アムカ=バード、アビー・クイン、ルパート・グリント)。
4人は一家を問答無用でいきなり拘束。
そして、家族のだれか一人を犠牲にすることを迫る。
拒否することは世界の終末を招き、いつの世もいずれかの家族が選択をしてきたと。
テレビのニュースでは大災害や事故が報じられ、訪問者の言葉が信じられない家族が選択を拒否するたびに、4人の誰かが目の前で惨殺される。
訪問者たちは、共通のビジョンに導かれてやってきた、普通の人々。
家族は脱出を試みるものの
やがて究極の選択をせざるを得ず…。
ん~、良くも悪くもシャマラン的ですね。
すごく理不尽な境遇に追い詰められ、わけがわからず納得いかないという怖さ。
ただ、アポカリプス映画としてはインパクトが弱かった。
原作があるそうで、そちらのほうにちょっと興味があります。
Kindle Unlimitedで読めるので、読んでみようかな。
ハリポタのルパート・グリントが、危ない感じの若者を演じていて、それが印象に残りました。
両腕いちめん刺青のデイヴ・バウティスタが演じているのが社会科の先生っていうのが
いちばん怖いかもしれないな。
2作目は、コワイ人形が出てくる作品。
日本では怖いお人形といえば市松人形。
髪が伸びるとか。
きれいなお人形でも、暗いところで見ると怖い。
ハリウッド映画で怖かったお人形は、やっぱりチャッキー(「チャイルド・プレイ」)。
そして、アナベル(「死霊館」シリーズ)。
アナベルなんて、見るからに禍々しいです。
海外の怖いお人形は、かなり暴力的である。
単純にお人形というのではなく、今話題のAIのほうの怖さでもある
「M3GAN ミーガン」(2023年)
Amazon Prime Videoは こちら。
おもちゃ会社で新製品開発を担当する、仕事中毒のジェマ(アリソン・ウィリアムズ)。
子どもには最良の友、親には最高の子守となるようなAI搭載の人形<M3GAN ミーガン>を開発している。
ある日ジェマは、交通事故で両親を亡くした姪のケイディ(バイオレット・マッグロウ)を引き取ることになり
「あらゆる出来事からケイディを守るように」と、ミーガンに指示する。
ケイディにとってミーガンは理想の親友となり
ジェマの会社でのプレゼンも大成功。
しかし、ケイディを守るためにミーガンは暴走を始める。。。
AI的にも怖いですが、人形としての見た目も怖い。
追いかけられたくないですね。
最終的にはチャッキーっぽく、というかターミネーターみたいになってしまい
夢に出てきそうです。
2作目が2025年に公開予定だそうなんですが、ミーガンをスーツアクターとして演じたダンサーのエイミー・ドナルドも続投だそうで、あのキレッキレの動きをまた見られるというのは楽しみです。
ジェームズ・ワンも引き続きプロデュースを担当するそうなので、期待しています。
さて、3本目。
テーマはじつにトラディショナル。
実話が元になった、王道なホラー映画であります。
ではありますが、見ているうちに
これはアクション映画だな。
と思えてきてしまった、まあラッセル・クロウ主演だから。
「ヴァチカンのエクソシスト」(2023年)
Amazon Prime Videoは こちら。
1987年。
スペインにある廃墟となったサン・セバスチャン修道院を相続した家族が、売却のために改築をしようとしていたところ、怪奇現象が始まる。
ローマ教皇(フランコ・ネロ)直々の使命を受けたアモルト神父(ラッセル・クロウ)は
さっそく現地へ。
って、スクーターで?
ともあれ、少年に悪魔が憑りついていると確信したアモルトは
現地の若き神父トマース(ダニエル・ゾバット)とともに、修道院の調査を開始。
彼らが見出したのは、中世の宗教裁判と、封印された邪悪な存在。
ヴァチカンの命運すら揺るがしかねない強大な悪に対し、凄絶なエクソシズムが始まる。。。
ほとんどバケモノ退治風のエクソシスト映画で、けっこう楽しめました。
怖くはなかったですね。
このコンビでまだまだお話が続く。という終わり方でもあり、ヒーローものでもあるような。
というか、バディ映画?
2作目があったら見ます。
ラッセル・クロウの声がいいので、お題目、いや違うな、お祈りが霊験あらたかな気がする。
(ラッセル・クロウの声で祝詞を聞いてみたいものです)
さて。
今は「死霊館のシスター 呪いの秘密」を有料で見るかどうか迷っているところです。
すごくコワそうなんですよねーどうしようかなー。
(本当はテレビ放送を待っているんですが)
(「死霊館シリーズ」の録画を収集中)
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「コット、はじまりの夏」
http://loveactors.exblog.jp/30780523/
2024-02-02T11:08:00+09:00
2024-02-02T11:18:29+09:00
2024-02-02T11:08:27+09:00
mifuyusasa
Theater
なんとも目まぐるしかった1か月が終わり、母の状態も安定してきました。幸い、母は友達が多いので、何かと気にして訪ねてきてくれる人たちがおり、少なくとも退屈はしないでいてくれるのが助かります。
(とはいえ、病み上がりの後期高齢者を疲れさせないでくれ~)
まあ一日くらい、私が家を空けていても大丈夫だろうと。
そんなわけで、今年初めての劇場での映画鑑賞です。
アイルランド語って英語とは全く違うんだな、と、自分の無知を恥じました。
(数の数え方が全然わからなかった)
「コット、はじまりの夏」
オフィシャルサイトは ここ。
1981年、アイルランド。
田舎の農場に暮らす9歳のコット(キャサリン・クリンチ)は、3人の姉と弟に挟まれ、みそっかす扱いされている。
お勉強も苦手だし、無口で学校でも孤立しがち。
貧乏人の子だくさんを絵に描いたような両親は、生活に追われてコットにかまっている余裕がない。
母が6人目の出産を終えるまでの夏休み、コットは親戚の家に預けられることになる。
母のいとこアイリン(キャリー・クロウリー)と、その夫ショーン(アンドリュー・ベネット)が営む農場。
そこで初めてコットは世話をされ、仕事を手伝い、かわいがられて
田舎あるあるの余計なお世話な隣人もいるけれど
コットの表情はだんだん生き生きとしてくる。
しかし、夏休みは終わる。。。
この子、これからどうなるんだろう。
と、心配にはなるんですが、結論を出さない余韻のある終わり方が良かったです。
クソ野郎(失礼)かと思った父親のダン(マイケル・パトリック)が、もしかしたらそんなに悪気のあるわけではないのかもしれない、と思えるし。
全編を通して、登場人物たちの口数が少なく(そうじゃない隣人もいるけど)、そんなところもリアルな感じでした。
お気に入りの場面は。
ビスケット。
意味が気になる方、ぜひ劇場でご覧くださいませ。
静かでいい映画ですよ~。
(隣の席のおじさんは冒頭からほぼラストまで爆睡。いびきかいてたけど、映画の中でずっと牛の啼き声がしているので気になりませんでした)
(アイルランド語も、わからないせいか静かな言葉の感じがしました。俳優の名前が発音できません)
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今、見たい映画
http://loveactors.exblog.jp/30698137/
2024-01-16T20:09:00+09:00
2024-01-16T20:11:09+09:00
2024-01-16T20:09:29+09:00
mifuyusasa
Notes
お騒がせしましたが、おかげさまで一昨日、母は無事に退院し、そこそこ元気に一人暮らしを再開しました。生活全般に見守りは必要ですが、気ままな生活を楽しめる間は楽しんでほしいです。
今日の私の仕事は、母におかずを持っていくことと、入院中にかかった経費の計算、それから疾病保険の請求。
入院中には限度額認定証の申請をして、退院会計時にちょっとした達成感を味わいました。
まあ一段落した感じでもあり、自分の生活をそろそろ立て直せるかな、というこのタイミングで、現在公開中及び近日公開の映画で見てみたいものをチェックしてみました。
まず。
たしか引退を宣言したはずだった、フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督のいきなりの復帰作品。
「枯れ葉」
オフィシャルサイトは ここ。
上映時間が、なんと84分。これは魅力だ。
…ではなく、カウリスマキ作品をたくさん見たわけではありませんが、なんだか膝の力がガクっと抜けるような、作品全体の脱力感というか…哀愁?
あれをもう一度、今度はスクリーンで味わってみたいです。
相変わらず、登場人物たちは地味だし。
カウリスマキ作品には欠かせないイヌも、ちゃんと登場するらしい。
ラブ・ストーリーだそうです。
「愛を、もう一度勝たせてやろう。主役のふたりはとにかくいい人たちだ。殺してしまうなんてできない」
という、インタビューでのカウリスマキ監督の言葉を見ると、ハッピーエンドなんだろうな。
見に行かないうちに公開期間が終わってしまいそうなのが怖いです。
それから、
「ファースト・カウ」
オフィシャルサイトは ここ。
どうして見に行きたいのかというと、内容を知る前にスティルを見たからなんですね。
ロバにつられて
「イニシェリン島の精霊」(2022年)
を見に行き、アカデミー賞授賞式のロバ登場の場面をいまだに繰り返し見ている私のこと、お察しと思いますが、この写真です。
ねー。牛の目がかわいいでしょう。
アメリカではすでに2019年に公開、数々の賞を受賞しているという、インディ映画の俊英ケリー・ライカート監督の作品。
他人の牧場の牛からこっそりミルクを頂戴して、ドーナツを作って一攫千金をもくろむ西部劇。らしい。
ホアキン・フェニックスやルトガー・ハウアーが出ていた
「ゴールデン・リバー」(2018年)
というのが不思議な西部劇でしたが、なんだかそれと似たようなにおいがする。。。
これも公開中、きっともうじき終わってしまうなあ。
そしてこちらは1月26日公開。
きっとハートウォーミング系だな、というアイルランド映画
「コット、はじまりの夏」
オフィシャルサイトは ここ。
寒い時期ですが夏休みを描いた映画。
アイルランドの気候を考えると(って、行ったことないけど)、夏の景色を見たいですよねえ。
主人公の9歳の女の子が、賢そうな顔をしていて良い。
この映画にも、牛が出ているらしい。
イヌやら牛やらを見たいんでしょうか、私は。
さらに、こちらはちょっと先の公開の映画。
3月15日公開、フランスのサスペンス
「12日の殺人」
オフィシャルサイトは ここ。
見ようと思っていたけれど見ていなかった
「悪なき殺人」(2019年)
のドミニク・モル監督の最新作だそうです。
予告編を見たところ、フランス映画というよりは、北欧ミステリーのような雰囲気でした。
全体に地味で地道な感じ。
・・・と、ここで挙げた作品みんな地味なんですが、つまりまだ疲れているんで。
ジェットコースター的アクションアドベンチャー(「アクアマン」とか)や、マッチョ野郎の銃撃戦(「エクスペンダブルズ」とか)を見に行く元気は、まだ出てこないのでした。。。
(おーい、どうした、しっかりしろ私)
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本年もよろしくお願い申し上げます。
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2024-01-08T20:17:00+09:00
2024-01-08T20:17:48+09:00
2024-01-08T20:17:48+09:00
mifuyusasa
Notes
あけましておめでとうございます。・・・には、時を逸してしまいましたか?
松の内がいつの間にか過ぎてしまっていました。
年末と年始に一度ずつ、実家の母のために救急車を呼び、二度目には入院。
お正月の夜に救急搬送って、受け入れ先を見つけるのが本当に大変です。
救急隊員さん、ありがとうございました。
でも見つけていただいた病院、、、遠い。。。
年末から具合が悪くてロクに食事をしていなかった母の買い置き食糧 という恐怖と立ち向かうことに年頭を費やした感じです。
妙に柔らかくなったミカンやトマトとか。
溶けかかったキュウリとか。
伊達巻と蒲鉾は、向こう一年見なくていいです。
(来年の正月には、むろん食べます)
よそんちの冷蔵庫って、魔窟ですねー。
地震や津波、飛行機事故と、世の中も大変な出来事が発生している中、バタバタな毎日を過ごしています。
そんなお正月だったので、映画も海外ドラマも見る暇が全くなく、録画放置がたまっています。
(ツメを切る余裕もなかった)
やっと、今日見ることができたのが、たまたまNHK BSで放送していた
「奇跡のシンフォニー」(2007年)
予告編は ここ。
2008年に劇場鑑賞した時の、このブログの記事 に映画のご紹介は譲るとして、最近はドラマ「グッド・ドクター」で活躍中のフレディ・ハイモアが
まだコドモでかわいいし
今は亡きロビン・ウィリアムズも、さすがの名演技。
ジョナサン・リース=マイヤーズは、エルヴィス・プレスリーを演じただけあっていい声をしている。
路上生活の身元が分からない少年が、ジュリアード音楽院に入ってとんとん拍子でコンサートにこぎつけるとか
生き別れた両親と、なぜかそこで再会できちゃうとか
これ以上はない予定調和なんですが、まあお正月だし。
今、疲れてるし。
音楽はきれいですし、ちょうどいい作品でありました。
(昨日の大河ドラマで機嫌を損ねていた夫も、気を取り直しました)
(「大奥」で気に入っていた黒木さん(玉置玲央)が、外道な暴力野郎の役だったので)
波乱の幕開けとなった2024年ですが、本年もよろしくお願い申し上げます。
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今年もありがとうございました。
http://loveactors.exblog.jp/30593268/
2023-12-30T20:02:00+09:00
2023-12-30T20:06:19+09:00
2023-12-30T20:02:39+09:00
mifuyusasa
Notes
関東地方はなんだか生暖かい年末になっていましたが、明日は雨で冷えるようです。大雪の地方もあることを考えると、意外と日本って広いな、と思います。
そんな年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。
27日に買って活けた正月用のお花が、置く場所を間違えて(エアコン直撃)温まりすぎて枯れかかっています。
千両、高かったのに~。
無事に元日を迎えることができるでしょうか。
(縁起悪いなー)
暗い気持ちになるニュースの多かった2023年、明るい(・・・というか、強引な感もあった)ニュースはコロナの5類で行動制限が撤廃されたこと。
おかげさまで気兼ねなく映画館に行けるようになりました。
今年劇場鑑賞した作品は10本。
まあまあ悪くないラインナップだったかなーと思います。
年明けに「ドリームホース」を見られたのは、幸先がいい感じで良かったですね。
「AIR/エアー」の印象がちょっと弱かったかな。
(マット・デイモンくんがもっさりしていたからか。アクションがなかったからか)
同行した夫には不評だったんですが、役者がスゴイな。と思った「イニシェリン島」。
アクション映画はそれぞれ面白かったですが、やっぱり最高だったのはネコ(ではなく、フラーケン)。
今年のピカイチですね。ネコ(ではなく、フラーケン)。
「マーベルズ」のソフトが発売されたら絶対に買う。と、決意を新たにしているところです。
年末、家で楽しく見たのは、廉価版を手に入れた
「キングスマン:ファースト・エージェント」
の、ラスプーチンの場面でした。
くるくる回って飛び上がる、なかなか死なないものすごいラスプーチン。
見飽きません(笑)
さて、大みそかに楽しみにしているのは、紅白歌合戦にクイーン&アダム・ランバートが出るということなんですが、その場面だけ見るにはどうすればいいかなーと考えているところです。
(やっぱり録画を後で見るしか)
それでは、皆様よいお年をお迎えくださいますよう。
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「ナポレオン」
http://loveactors.exblog.jp/30542656/
2023-12-21T21:36:00+09:00
2023-12-21T21:46:31+09:00
2023-12-21T21:36:38+09:00
mifuyusasa
Theater
たぶん、今年最後の映画鑑賞。長いですが、やはり大画面で見たほうがいい大作。
監督のリドリー・スコットも御年86歳、まだまだお元気そうではありますが、同年代の親を持つ身としては、今見ておかなければ。という気持ちにさせられます。
で、劇場に行ってきました。
アニメや邦画の人気作品がどんどん公開されているためか、観客年齢層は高いし、そもそもお客さんが少ない。。。ああ。。。
(もう公開3週目)
「ナポレオン」
オフィシャルサイトは ここ。
1789年、フランス革命のさなかのマリー・アントワネットの処刑場面から物語が始まります。
若き砲兵隊将校ナポレオン・ボナパルト(ホアキン・フェニックス)は、南仏トゥーロン攻囲戦での作戦を成功させ、一挙に少将に昇進。
1795年のヴァンデミエールの反乱の際、国民公会軍司令官ポール・バラス(タハール・ラヒム)の副官となったナポレオンは見事に反乱軍を鎮圧し、中将に。
さらにバラスの愛人ジョセフィーヌ・ボアルネ(ヴァネッサ・カービー)に一目ぼれし
結婚・・・にこぎつけたものの
ジョセフィーヌの浮気に悩まされ、エジプト遠征を放り捨てて帰国したりする。
総裁政府の危機的な時期でもあったので、帰国後はそれを口実にブリュメール18日のクーデターにより第一統領となり、事実上の独裁者に。
こうなると皇帝へはあと一歩。
自身の手で戴冠してしまう。
熱愛するジョセフィーヌとの間に世継ぎが生まれないという悩みはあるものの 1805年、アウステルリッツの闘いで大勝した、このころが絶頂期。
こののちロシアのアレクサンドル一世は敵に回り、スペインでの戦闘も思うようにははかどらず、オーストリアの戦線もやっと勝利するという有様で、オーストリアとの和約ののち、1810年に皇女マリー・ルイーズと婚約。
後継者を産めないとの理由で離婚されたジョセフィーヌは、マルメゾン城で余生を送ることになる。
そしてナポレオンは、皇妃との間に男児を設けたのち、1812年、運命のロシア遠征へ。
そこで60万の兵を率いる彼を迎え撃ったのは、冬将軍・・・。(ではなく、隻眼の老将軍クトゥーゾフ)
モスクワ焦土作戦で先手を打ったロシア。
そこは想像を超える極寒の地で、退却を余儀なくされたフランス軍はわずか5000人の兵しか生還できず、敗戦の責めを追及されたナポレオンの運命は暗転。
1814年、ついにエルバ島に追放される。
が、ほどなく脱出。
ゆく先々で、ナポレオン討伐のために派遣された兵士たちを配下に組み入れながら
1815年6月、ウエリントン公アーサー・ウェルズリー将軍(ルパート・エヴェレット)率いるイギリス・プロイセン連合軍とワーテルローで激突する。
絶望的な敗戦ののち
ナポレオンの身柄は、アフリカ西岸、絶海の孤島セント・ヘレナへ。
1821年、51歳で没した彼の最期の言葉は・・・。
うーん、公開前のインタビューで、リドリー・スコットは「教科書的ではないナポレオンを描いた」と言っていたんですが、30年余りを158分間に圧縮しているのでどうしても説明的に。
全体の印象が薄まってしまった感じがしました。
大河ドラマの総集編的な映画になってしまったのが残念です。
戦争の場面は、やはりスケールが大きくて見ごたえがありました。
ワーテルローでの騎兵を迎え撃つ方陣とか、20年近く前に「シャープ」シリーズで見たなあ、なんて懐かしがっていました。
こんなやつ。
それから、
ナポレオンの帽子の構造がはっきり分かった。
という余禄も。
最初の妻を熱愛していて甘ったれだったけれども、子どもができないのでやがて貴種の若い女性を妻に迎え、そちらにべったりながらも古女房にはやっぱり頼っている、というあたり、なんか見覚えがある。。。
(・・・秀吉)
(若き日のナポレオンも最晩年も、同じ顔したホアキンが演じているので、このブログ用の画像を探しているときに、どの時代のかわからなくて苦労しました)
(これはいつの?)
(個人的に好きな、初期のアルコレの闘いがなかったのが残念)
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重大事故ではなく重大事件
http://loveactors.exblog.jp/30525497/
2023-12-13T21:06:00+09:00
2023-12-18T19:13:33+09:00
2023-12-13T21:06:25+09:00
mifuyusasa
on TV
大谷翔平選手の移籍に伴う年俸の額のシステムについて、わかるようなわからないような、で、結局のところ翔平くんは一年に手取りでいくらもらえるのかな(俗物)。ドジャースに移っても、実況の不思議な日本語は聞けるんだろうか。
あのスポーツキャスターが、ライアン・オニールの息子さんのパトリック・オニール氏だということは、この度の訃報で初めて知りました。
「ある愛の詩」(テレビの吹き替えで三浦友和と山口百恵だった)しか見ていない(「遠すぎた橋」にも出ていたな)んですが、謹んでご冥福をお祈りいたします。
さて、まだ「ナポレオン」を見に行けていません。
地元映画館では、今週末からは一日一回だけしか上映しなくなります。
早めに見なくては。
とりあえず、海外ドラマの一挙放送を録画したのを一気見したりしています。
AXN改めアクションチャンネルで放送の、こちらは面白かった。
カナダ製作のドラマです。
「DEP:重大事故捜査班」(2019年~2022年、1~3各シーズン6話)
オフィシャルサイトは ここ。
今までシーズン2まで放送、今度の土曜日がシーズン3の一挙放送です。
シーズン1は「航空機編」。
乗員乗客256人を乗せ、ニューヨークからロンドンへ向かっていた旅客機が大西洋上で消息を絶つ。
イギリスTSIB(運輸安全調査局)の事故調査官ケンドラ・マリー(アーチー・パンジャビ)は、夫の事故死以後休職していたが、上司のハワード(クリストファー・プラマー)に呼び戻され、主任捜査官として事故調査を開始。
メンバーは、優秀なSEのセオ(マーク・レンダール)や、海軍で深海探査艇を操っていたナディア(タマラ・デアルテ)、警視庁から派遣されたドム(クリス・ホールデン=リード)ら。
MI5からも捜査官がやってきて、情報公開などで揉める。
そして、たった一人の生存者。
彼女は何を見たのか。
海溝の縁ギリギリで発見された機体からのブラックボックスの回収に手間取るし、航空機業界の大立者のオリガルヒとか
情報部の思惑とかが絡み、機長の私生活が怪しかったり、偽名で死んだはずのテロリストが乗っていたことがわかったりして、もう事態は複雑を極める。
さらに、ケンドラの義理の息子で大学生のAJ(アレクサンドル・ブルジョワ)が、破壊活動に加わったり
情報は漏洩しているし、だれを信用すればいいのかもわからない中、ドムは頼りになる。
ブラックボックス回収には、ナディアが大活躍。
そしてようやく手に入れた新事実から、ケンドラは事故原因にたどり着くが、敵との対決が控えていた。。。
256人も乗っていれば、いろいろ複雑な事情を抱えた人も乗っているでしょうから、疑おうと思えば誰しもが容疑者になってしまうわけです。
事故の再現で、座席にこんな風に乗客の顔写真を貼っているシーンが印象的でした。
さて、シーズン1でこんな具合にさっそうとしていたクリストファー・プラマー。
シーズン2「高速列車編」では、わけあってくたびれています。
ケンドラとは電話で話すだけですが、捜査に協力を申し出ています。
さてさて、トロント発シカゴ行き、自動制御の高速列車アポロ。
カーブに猛スピードで突っ込み、脱線事故を起こす。
おりしも、会議出席のため北米を訪れていたケンドラは、FTSA(連邦運輸安全局)からの要請を受け、事故調査のため現場に到着。
しかし、FBIのエレン・ハンター特別捜査官(カレン・ルブラン)が捜査の主導権を奪おうとする。
列車には、FBIが移送中の証人が乗っていたが、事故後に現場から逃走していた。
セオは今回もスタッフに。
まだ火災が消えていない列車の捜索。
生き延びた少年は何を見たのか。
地元政治家は、自動運転の危険性を喧伝して選挙戦に利用しようとする。
捜査協力者の地元保安官(デヴィッド・ヒューレット ドナル・ローグ アコードさん、ご指摘ありがとうございました)はなんだか怪しい。
そして、カギを握ると思われる、移送されていた男マックス(ジェイソン・オマラ)は、たびたびケンドラに接触。
自動運転システムの開発者周辺の人物が殺害されていたり、またもや事態は錯綜を極める。
ドムも捜査に合流して、ちょっと安心感があるけれど
現場がアメリカなので、銃撃戦になってしまったりして、そんな中ケンドラはなんでそんなに無防備に一人で動き回るんだ~!
と、途中からはホラーとかパニック映画の女性キャラを見ているみたいなイライラを感じたりしたのでした。
次から次へとコトが起こるので、次の展開がどうなるかわからずついつい一気に見てしまいました。
2シーズンとも見ごたえがあり、おもしろかったです。
シーズン3の「旅客船編」も楽しみ。
最終話の最後に、クリストファー・プラマーの思い出に捧ぐ と出て、ああ、このドラマに出演後に亡くなっててしまったのだな。と。
シーズン3に姿がないのは残念な・・・。
(とはいうものの、ほぼ90歳という高齢の人が、事故調査の責任者になったりするものかな、という疑問も)
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「マーベルズ」
http://loveactors.exblog.jp/30506146/
2023-12-05T20:13:00+09:00
2023-12-05T20:15:07+09:00
2023-12-05T20:13:30+09:00
mifuyusasa
Theater
コロナ前、ほぼ毎月一回、友人と都心の映画館で映画を見ていたのですが、ようやくそれを再開することができました。TOHOシネマズ日比谷での映画鑑賞はほぼ4年ぶり。
「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(2019年)以来です。
公開から一か月近くたち、大スクリーンではなくなりましたが、地元シネコンに比べれば、やはり大きくて迫力のある画面で見られてうれしい。
「マーベルズ」
オフィシャルサイトは ここ。
アコードさんが前の記事のコメント欄でお勧めしてくれました。
アコードさん、行ってきましたよ~。
とっても楽しかったです。ありがとうございました~。
荒涼とした惑星で発見された、古代の力を秘めたバングル。
ペアのはずが一つしかなく、どうしてもその力が必要なクリー人のダー・ベン(ザウイ・アシュトン)は、もう一つを探し始める。
それは、滅亡しかかっている故郷の星を救い、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァース(ブリー・ラーソン)を倒し、その愛する者すべてを滅ぼすため。
さて、祖母からもらったバングルの力で(この辺はドラマ「ミズ・マーベル」に語られているらしい)スーパーヒーロー、ミズ・マーベルになっちゃった、キャプテン・マーベルオタクの高校生のカマラ(イマン・ヴェラーニ)。
宇宙で調査活動中の、キャロルの親友の娘モニカ(テヨナ・パリス)(モニカについてはドラマ「ワンダビジョン」で語られているらしい)が宇宙空間のシールドに触れた時。
なぜかカマラとモニカが入れ替わってしまうという珍事が。
そして、キャロルとカマラも入れ替わり
そのさなかにクリー人たちの襲撃もあったりして、事態は大混乱。
これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルだったが、ここに至って三人のチームを結成。
助け合いながら、宇宙を破滅から救うための闘いを繰り広げる。。。
相変わらずキャプテン・マーベルは生身で宇宙空間を白熱した状態ですっ飛んで行く。
歌って踊る惑星では、この調子がずっと続いたらどうしようかと危惧しましたが
ネコ。
ではなく、フラーケンのグース。
やっぱりこのネコ(ではなく、フラーケン)が最強でしたね。
こんなにいっぱい出てくるとは思いませんでしたが。なんでもどんどん丸呑みしていくし。
彼らが人類滅亡の危機を救ったといっても過言ではない…かも。
静止画像だと、気持ち悪さ倍増。
ほんと、ネコ(ではなく、フラーケン)最高でした。
随所で笑えたし、おもしろかったです。
興行的には大コケ、批評家たちからの評価も最低レベルだったそうですが、観客からの評価はかなり良かったらしいです。
私としては、フラーケン場面がある限り、高得点を差し上げたいと思いますが。
同行した友人も喜んでいたし、手ごろな尺で(105分)十分楽しめた作品でした。
(マーベル作品の中でも最短だったとか)
つぎはミズ・マーベルとホークアイのケイトの物語か、X-Menに絡むのか。
またパラレルになるんでしょうか。
(なかなか全部の世界を網羅するのは大変そうですね)
(ところで1月に重傷を負ったジェレミー・レナーくんは、ドラマの撮影に復帰したそうです。よかった~)
(ちょっと太っていた)
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ロス中の過ごし方
http://loveactors.exblog.jp/30501042/
2023-11-28T20:15:00+09:00
2023-11-28T20:17:33+09:00
2023-11-28T20:15:24+09:00
mifuyusasa
on TV
このところまたまたシカゴ・ロスの最中です。とはいえ、もう「シカゴ・シリーズ」も最長の「ファイア」がシーズン10、そうなるとだんだんロス状態にも慣れてきました。
AXNがアクションチャンネルと名称を変え、最近はいろいろ一挙放送をやっていて、録画を見るのに忙しい。
「メッド」の毎週一話ずつの放送も始まりましたしね。
ただ、「メッド」は痛そうなシーンばかりなので弱っているときには見るのがストレスになることも。。
「ファイア」シーズン10、「P.D.」シーズン9の今回、「P.D.」のほうがおもしろく感じられました。
ヘイリー・アプトン(トレイシー・スピリダコス)とジェイ・ハルステッド(ジェシー・リー・ソファー)はホントに結婚してしまったし。
ヘイリーがものすごく寒そうな冬の川の中に飛び込み、車から人を救助したシーンの熱演にびっくり。
ハルステッドはボイト(ジェイソン・ベギー)の懐に入り込み(ってか、脅し)、ほぼ対等な口を利くようになったし。
事実上、21分署を仕切っているのはトルーディ・プラット(エイミー・モートン)。
そして、やっぱり衝撃的だったのは「P.D.」最終話でした。
無茶をさせてギャングのボスの店に潜入捜査させていたアナ(カルメラ・ズンバド)。
危ない橋を渡り続けるうち、危険はアナの息子にも及ぶことになり、追い詰められて凶行に及んだ彼女は
さらに、ボイトにも銃を向け
とっさに、ヘイリーが。。。
アナ、気に入っていたのですが、かわいそうなことをしました。。。
ボイトの責任ですよね。息子のラファ、シングルマザーだったのにどうするんだろう。
シーズン10ではハルステッドが降板ということで、引き継ぐのは彼が警察学校から引き抜いてきたダンテ・トーレス(ベンハミン・レビ・アギラル)みたいです。
で、現在の楽しみは、「ザ・ルーキー」がシーズン4が終わったらすぐにシーズン5が始まったのと
佳境に入った「大奥2」
原作読んでいるので知っているけど、いちいち泣かせてもらっています。
大河ドラマよりも衣装がたくさんあるそうで、画面もきれいで見ごたえありますね。
同じよしながふみ原作の「きのう何食べた?season2」も、ご飯づくりの意欲向上に役立っています。
…と、珍しく朝ドラ・大河以外の日本のドラマも楽しく見ているこの頃なのでした。
(あとは一挙放送した「マルコ&レックス~ローマ警察シェパード犬刑事」シーズン1と2 各12話、犬かわいさに見ています)
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「ドミノ」
http://loveactors.exblog.jp/30495263/
2023-11-20T20:05:00+09:00
2023-11-20T20:05:14+09:00
2023-11-20T20:05:14+09:00
mifuyusasa
Theater
これを見るか、「ゴジラ -1.0」を見るか。
ちょっと悩んだんですが、洋画は油断しているとすぐに上映終了してしまうので、こちらを見に行くことにしました。
ゴジラは大人気だし、きっとロングラン上映になりそうだから。
選ぶ脚本にハズレなし。と言われるベン・アフレック主演。
94分の上映時間もうれしい。
「ドミノ」
オフィシャルサイトは ここ。
10月27日公開、もう4週目とはいえ、地元映画館の観客は3人。寂しい。。。
テキサス州オースティンの刑事ダニー・ローク(ベン・アフレック)は、数年前に娘を誘拐され、妻とも破綻して、カウンセリングを受けている最中。
現場復帰を許可されたダニーのもとに、相棒のニックス(J.D.バルド)から、銀行強盗の匿名の予告があったことを知らされる。
張り込みをするダニーの前に現れた、見覚えのある男(ウィリアム・フィクナー)。
男が接触する人々は必ず何らかの行動を起こし、ダニーはそれを暗号と解釈、銀行の貸金庫へと先回りするが
そこには行方不明の娘ミニーの写真と謎の言葉が。
男を追い詰めても
彼はビルの屋上から身を投げ、なぜか姿を消す。
ダニーは匿名の通報者を突き止めることから手掛かりを探すことにし、霊能者を名乗る女性ダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)の占い店にたどり着く。
彼女が語ったのは、他人を操る能力を持った<決して捕まらない男>デルレーンと、彼が属する秘密組織の陰謀だった。
誘拐されたミニーとその組織とのかかわりは。
デルレーンに陥れられ、追われる身となったダニーとダイアナ。
行く先々に姿を現すデルレーン。
ダニーたちが置かれた状況は刻々と変化し、もはや自分の感覚や記憶も信用できない。
ミニーの行方は。そして、真実は。。。
サイコサスペンス系の映画かと思ったら、サイキックなサスペンスでした。
ロバート・ロドリゲス監督作品の中では、むしろおとなしいほうかな。
ベン・アフレックとウィリアム・フィクナーの盤石な演技力で見せた作品ですね。
とくにフィクナー。
無表情な怖さがよかったです。
ラストも、そうだよなあ、これで終わるわけないよなあ、と、納得させる気味の悪さ。
ちょっとクリストファー・ウォーケンとかビル・ナイっぽくなってきた感じです。
ベンアフは、やっぱり「ザ・コンサルタント」の続編を見たいんですが。。。
(予告編で楽しみだったのは、リドリー・スコット監督の「ナポレオン」)
(158分に耐えられるか)
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若きウィンストン
http://loveactors.exblog.jp/30487821/
2023-11-10T15:13:00+09:00
2023-11-10T15:34:06+09:00
2023-11-10T15:13:11+09:00
mifuyusasa
Online
このところ、このブログの更新は、間が開いたことへの言い訳から始まっているような気がします。で、今回の言い訳は。
自宅で転倒し、負傷しました。。。
幸い骨は無事だったのですが、あちこち打撲(顔にもあざが)。
特に脛の腫れと内出血がひどくて、3週間たった今も包帯でぐるぐる巻きです。
脚を下げていると鬱血してくるので、映画どころではないのでした。
寝て足を上げていることが多い状態。
スリッパで物をまたごうとすると引っかかります。
室内にはぶつかると危ない家具があります。
要注意。
今年は何かの呪いがかかっているのか祟られているのか、いや、単に年齢のせいともいえますが。
って、愚痴っぽくなっていますが、そんな中でもこれは見ました。
「ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から」
Amazon Prime Videoでの配信です。こちら。
映画「ジョン・ウィック」シリーズの、コンチネンタルホテルの支配人でジョンの庇護者であるウィンストン・スコットの若き日。
ロンドンで実業家として成功した、若きビジネスマンのウィンストン・スコット(コリン・ウッデル)。
もともとニューヨークの貧しい生まれ、疎遠になっていた兄フランキー(ベン・ロンソン)が、マンハッタンのホテル・ザ・コンチネンタルを襲撃したことから、兄を探し出すために戻る羽目に。
ザ・コンチネンタルの支配人は、闇社会の残虐な顔役で兄弟と因縁のあるコーマック(メル・ギブソン)。
フランキーはコーマックのもとから、主席連合の生命線ともいえるある品物を奪って逃走していた。
ウィンストンは仲間を集め、フランキーを救い出して脱出を図るが、主席連合の暗殺者が立ちはだかる・・・。
ざっくりいうとそういうストーリーで、自明のことながら、いかにしてウィンストンがコーマックを倒してザ・コンチネンタルの支配人になるかというお話でした。
当然ですが、「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフなので、かなり暴力的です。
暗殺者たちの中では、双子のヘンゼルとグレーテル(マーク武蔵、マリナ・マゼーパ)がおもしろかった。
メル・ギブソンっぽいメル・ギブソンを見たのも久しぶりっていう感じで。
主席連合には相変わらずおっかない女の人がいて。
そして若き日のシャロン(アヨミデ・アデグン)。
ウィンストンとは切っても切れぬ仲に。
私無しで、生きていけますか?という字幕でしたが、この先生き延びられますか?という意味だろうな。
コリン・ウッデルは、若い頃のルーファス・シーウェルに似ている。
こちらがルーファス。
年を取ったらイアン・マクシェーンになるのかと思うと不思議ですが、マクシェーンが若い頃はこんなだったので
ああ…、そうなるのか…と、なんというか。。。
と、ストーリーに集中するよりも、時の流れ的な雑念があれこれ浮かぶんでした。
(シャロンはその後、背が伸びたのか。とか)
(ところで我が家では「ジョナサン」「ウィンストン」というのが合言葉になっています)
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