2009年 05月 12日
雷蔵&新太郎 |
柳生連也斎。
連也斎って、誰だ?
(一瞬、自来也を思い浮かべてしまいました)
うちにある山岡荘八の本は、石舟斎と宗矩。あと十兵衛と兵庫介も知っている。
連也斎って?
柳生連也斎厳包は柳生新陰流兵法第5世宗家、新陰流の集大成をした人だそうです。
まことに失礼いたしました。
柳生新陰流兵法のオフィシャルサイトは ここ。
…って、新陰流の話じゃないのでした。
ケーブルテレビの番組表でタイトルを夫が見つけ、誰が出ているかも知らずにとりあえず録画してみてみた
「柳生連也斎・秘伝月影抄」(1956年)。
番組案内は ここ。
古いっ。画面がたいへんに古い。
おまけに。
市川雷蔵です。若いっ。すごく若い。眉毛を黒々と描きこんである。眠狂四郎よりも前だな。
それから。
この丸顔は、もしや。
勝新太郎かー!
顎の辺りでしか判別できませんが、勝新太郎です。前髪立ちの若武者姿の勝新太郎なんて、初めて見たー!!(座頭市以降しか知らない)
市川雷蔵が柳生家の跡取り兵介(連也斎)、勝新太郎は宮本武蔵の弟子・鈴木綱四郎。
二人は父および師匠がライバルであったと同様にライバル同士で、実力のほどを証明すべく決闘に及びます。
兵介を追う娘さんは着物の膝元を押さえてナナメに走り、崩れるように転んで横座りの姿勢で片手を伸ばす。お決まりのポーズですね。
お殿様や上司・朋輩、みんな型どおりの感じ。古典的な時代劇です。
(こういう時代に黒澤明監督出現、というのはさぞ新鮮だったことでしょう)
いちばん若手のような勝新太郎さえもとっくに故人ですから、出演俳優のほとんどはもう亡くなっているにちがいない。
面白かったかというと・・・うーん。どうでしょう。
市川雷蔵はやっぱり眠狂四郎ですね。
ファンの方には申し訳ないんですが、どうしても笑いながら見ちゃうんですけど。
(だって、南蛮人の転び伴天連と、黒ミサの生贄になった旗本の娘との間の息子なんて~)
(ハーフには見えないし)
連也斎って、誰だ?
(一瞬、自来也を思い浮かべてしまいました)
うちにある山岡荘八の本は、石舟斎と宗矩。あと十兵衛と兵庫介も知っている。
連也斎って?
柳生連也斎厳包は柳生新陰流兵法第5世宗家、新陰流の集大成をした人だそうです。
まことに失礼いたしました。
柳生新陰流兵法のオフィシャルサイトは ここ。
…って、新陰流の話じゃないのでした。
ケーブルテレビの番組表でタイトルを夫が見つけ、誰が出ているかも知らずにとりあえず録画してみてみた
「柳生連也斎・秘伝月影抄」(1956年)。
番組案内は ここ。
古いっ。画面がたいへんに古い。
おまけに。
市川雷蔵です。若いっ。すごく若い。眉毛を黒々と描きこんである。眠狂四郎よりも前だな。
それから。
この丸顔は、もしや。
勝新太郎かー!
顎の辺りでしか判別できませんが、勝新太郎です。前髪立ちの若武者姿の勝新太郎なんて、初めて見たー!!(座頭市以降しか知らない)
市川雷蔵が柳生家の跡取り兵介(連也斎)、勝新太郎は宮本武蔵の弟子・鈴木綱四郎。
二人は父および師匠がライバルであったと同様にライバル同士で、実力のほどを証明すべく決闘に及びます。
兵介を追う娘さんは着物の膝元を押さえてナナメに走り、崩れるように転んで横座りの姿勢で片手を伸ばす。お決まりのポーズですね。
お殿様や上司・朋輩、みんな型どおりの感じ。古典的な時代劇です。
(こういう時代に黒澤明監督出現、というのはさぞ新鮮だったことでしょう)
いちばん若手のような勝新太郎さえもとっくに故人ですから、出演俳優のほとんどはもう亡くなっているにちがいない。
面白かったかというと・・・うーん。どうでしょう。
市川雷蔵はやっぱり眠狂四郎ですね。
ファンの方には申し訳ないんですが、どうしても笑いながら見ちゃうんですけど。
(だって、南蛮人の転び伴天連と、黒ミサの生贄になった旗本の娘との間の息子なんて~)
(ハーフには見えないし)
by mifuyusasa
| 2009-05-12 16:54
| on TV
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