2010年 03月 21日
ソ連の映画だった。 |
ベルギーにあるワーテルローの町では、毎年6月18日の 「ワーテルローの戦い」 のあたりになると、お祭りがあるそうです。
街の人たち総出でイギリス軍とフランス軍に分かれ、当時の服装や武器を使って戦争ごっこをする。
ちゃんと負傷したり死んだりする役の人もいて、死体役の人は引きずられて戦場から退場。
兵士に水を売るおばさんもいる。
そして模擬戦がおわると、街に繰り出してパレードです。
・・・という場面が、NHK名曲アルバムの 「ウェリントン将軍」 の曲が流れるバックの画面でした。
古今東西、男の子ってのは戦争ごっこが好きである・・・。
WOWOWで放送した
「ワーテルロー」(1969年)。
番組案内は ここ。
エルバ島に流されていたナポレオン(ロッド・スタイガー)は島を脱出、フランス全土の兵士たちを再び手中にし、皇帝の座に返り咲く。
そして英国のウェリントン将軍(クリストファー・プラマー)率いる連合軍と、ついに対決の日が。
それは1815年6月18日のことだった・・・。
というおなじみのストーリーです。
ナポレオンもウェリントンも、ステレオタイプがあるので説明なしで この人。 と、わかる。
ウェリントン将軍は軍服を着ないで、いつも紺色のコートだったそうです。それで神経質。(胃とか悪そうだな)
この映画で特に興味を引いたのは、人海戦術での戦場の様子。
歩兵が方陣を組んで騎兵に備える様子とか、とてもよくわかります。
その戦場の描写がいちばん面白かったです。
というか、それだけを描いた一大スペクタクル。
「戦争と平和」 の巨匠S・ボンダルチュク監督による、イタリアとソ連合作の映画で、全面的にソ連軍の協力を得た映画なのでした。
だから兵隊さんは全部ソ連の人です。
あと、オーソン・ウェルズとかジャック・ホーキンスも出ていた。
今のワーテルローはこんなで、戦場俯瞰図もあるそうです。
行ってみたい・・・けど、行ってもわりとつまんないかも・・・。
街の人たち総出でイギリス軍とフランス軍に分かれ、当時の服装や武器を使って戦争ごっこをする。
ちゃんと負傷したり死んだりする役の人もいて、死体役の人は引きずられて戦場から退場。
兵士に水を売るおばさんもいる。
そして模擬戦がおわると、街に繰り出してパレードです。
・・・という場面が、NHK名曲アルバムの 「ウェリントン将軍」 の曲が流れるバックの画面でした。
古今東西、男の子ってのは戦争ごっこが好きである・・・。
WOWOWで放送した
「ワーテルロー」(1969年)。
番組案内は ここ。
エルバ島に流されていたナポレオン(ロッド・スタイガー)は島を脱出、フランス全土の兵士たちを再び手中にし、皇帝の座に返り咲く。
そして英国のウェリントン将軍(クリストファー・プラマー)率いる連合軍と、ついに対決の日が。
それは1815年6月18日のことだった・・・。
というおなじみのストーリーです。
ナポレオンもウェリントンも、ステレオタイプがあるので説明なしで この人。 と、わかる。
ウェリントン将軍は軍服を着ないで、いつも紺色のコートだったそうです。それで神経質。(胃とか悪そうだな)
この映画で特に興味を引いたのは、人海戦術での戦場の様子。
歩兵が方陣を組んで騎兵に備える様子とか、とてもよくわかります。
その戦場の描写がいちばん面白かったです。
というか、それだけを描いた一大スペクタクル。
「戦争と平和」 の巨匠S・ボンダルチュク監督による、イタリアとソ連合作の映画で、全面的にソ連軍の協力を得た映画なのでした。
だから兵隊さんは全部ソ連の人です。
あと、オーソン・ウェルズとかジャック・ホーキンスも出ていた。
今のワーテルローはこんなで、戦場俯瞰図もあるそうです。
行ってみたい・・・けど、行ってもわりとつまんないかも・・・。
by mifuyusasa
| 2010-03-21 11:41
| on TV
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