2010年 05月 09日
わかっていても・・・(大泣き) |
イヌものに弱いです。
「捨て犬のココロ」 という写真集を持っていますが、見るたびに泣きます。
わかっているのに、同じところで泣く。
当然、1987年の映画 「ハチ公物語」 は公開当時に劇場に見に行って、そのあともテレビで放送するたびに見て、同じところで泣きます。
「HACHI:約束の犬」(2008年)
WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。
オフィシャルサイトは ここ。
劇場で見るつもりだったのですが、見そびれました。
家で見てよかった。
大画面で見たら号泣していたかもしれない。
日本、山梨県のお寺から航空便で送り出された一匹の子犬。
大学で音楽を教える教授、パーカー(リチャード・ギア)は、旅行から帰宅した駅で、迷子になったその子犬を拾ってしまう。
駅員のカール(ジェイソン・アレクサンダー)は預かってくれないし。
家に連れ帰って一晩だけこっそり隠しておこうとするんですが、妻のケイト(ジョーン・アレン)に見つかってしまう。
犬を飼いたくないらしいケイトの手前、飼い主を探すんですが、こんなにかわいいし。
日本人の同僚、ケン(ケイリー・ヒロユキ・タガワ)が首輪についていた漢字の 「八」 を解読してくれて。
(上昇して降りてくるので、縁起がいいそうです。日本人ですが知らなかった。末広がりだとばかり)
「ハチ」 という名前までつけてしまって、猫かわいがり、いや、犬かわいがり。
娘のアンディ(サラ・ローマー)と一緒に、あんまりかわいがっているのでついにケイトも折れて。
晴れてパーカー家の飼い犬に。
あっという間に大きくなり。
先生を追いかけて駅へ。
そして5時の列車で帰る先生を待つように。
日課になって、コーヒーの屋台のおじさん(エリック・アヴァリ)達にもかわいがられる。
秋田犬って大きい。
月日は流れて娘はお嫁にいき。
そして先生は・・・(泣)
でも5時になると。
周りの人たちが教えてあげてもわからない、本当はあんまりお利口な犬ではないかもしれない、と自分に言い聞かせても泣けてきます。
10年間通っているうちに、自分の本来の目的が何だったか忘れちゃったかも、と思っても泣ける。
そしてラストでやっぱりボロボロ。。。
この忠犬物語、アメリカ人はどう受け止めるのだろう、と思ってIMDbのユーザーレビューを見てみたら、やっぱりみんな大泣きしていました。
ティッシュをいっぱい持っていくように、とか。
去年から今年にかけ、約20ヶ国で公開。
洋の東西を問わず、犬好きは泣く映画であったのでした。
さて、ホンモノのハチ公は国立科学博物館で、剥製となって展示されています。ここ。
なんだかちょっと・・・ご主人と一緒に葬ってあげるとかいうのはダメなのかな。
(後ろは 「南極物語」 のジロだそうです)
「捨て犬のココロ」 という写真集を持っていますが、見るたびに泣きます。
わかっているのに、同じところで泣く。
当然、1987年の映画 「ハチ公物語」 は公開当時に劇場に見に行って、そのあともテレビで放送するたびに見て、同じところで泣きます。
「HACHI:約束の犬」(2008年)
WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。
オフィシャルサイトは ここ。
劇場で見るつもりだったのですが、見そびれました。
家で見てよかった。
大画面で見たら号泣していたかもしれない。
日本、山梨県のお寺から航空便で送り出された一匹の子犬。
大学で音楽を教える教授、パーカー(リチャード・ギア)は、旅行から帰宅した駅で、迷子になったその子犬を拾ってしまう。
駅員のカール(ジェイソン・アレクサンダー)は預かってくれないし。
家に連れ帰って一晩だけこっそり隠しておこうとするんですが、妻のケイト(ジョーン・アレン)に見つかってしまう。
犬を飼いたくないらしいケイトの手前、飼い主を探すんですが、こんなにかわいいし。
日本人の同僚、ケン(ケイリー・ヒロユキ・タガワ)が首輪についていた漢字の 「八」 を解読してくれて。
(上昇して降りてくるので、縁起がいいそうです。日本人ですが知らなかった。末広がりだとばかり)
「ハチ」 という名前までつけてしまって、猫かわいがり、いや、犬かわいがり。
娘のアンディ(サラ・ローマー)と一緒に、あんまりかわいがっているのでついにケイトも折れて。
晴れてパーカー家の飼い犬に。
あっという間に大きくなり。
先生を追いかけて駅へ。
そして5時の列車で帰る先生を待つように。
日課になって、コーヒーの屋台のおじさん(エリック・アヴァリ)達にもかわいがられる。
秋田犬って大きい。
月日は流れて娘はお嫁にいき。
そして先生は・・・(泣)
でも5時になると。
周りの人たちが教えてあげてもわからない、本当はあんまりお利口な犬ではないかもしれない、と自分に言い聞かせても泣けてきます。
10年間通っているうちに、自分の本来の目的が何だったか忘れちゃったかも、と思っても泣ける。
そしてラストでやっぱりボロボロ。。。
この忠犬物語、アメリカ人はどう受け止めるのだろう、と思ってIMDbのユーザーレビューを見てみたら、やっぱりみんな大泣きしていました。
ティッシュをいっぱい持っていくように、とか。
去年から今年にかけ、約20ヶ国で公開。
洋の東西を問わず、犬好きは泣く映画であったのでした。
さて、ホンモノのハチ公は国立科学博物館で、剥製となって展示されています。ここ。
なんだかちょっと・・・ご主人と一緒に葬ってあげるとかいうのはダメなのかな。
(後ろは 「南極物語」 のジロだそうです)
by mifuyusasa
| 2010-05-09 14:23
| on TV
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