2012年 06月 02日
「ミッドナイト・イン・パリ」 |
ウディ・アレン監督・脚本作品。
今年のアカデミー脚本賞受賞。
そしてやっぱり授賞式は欠席。
長いキャリアを誇るウディ・アレン、アカデミー賞ノミネート21回と最多、だけど見た作品はなぜか少なくて、最近の作品は私の不勉強のせいか面白いと思えない時も・・・。
今回もちょっと心配だったんですが、でも予告編がおもしろかったので見に行ってみました。
「ミッドナイト・イン・パリ」
オフィシャルサイトは ここ。
小説家志望の脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者のイネズ(レイチェル・マクアダムズ)とその両親と一緒に、あこがれのパリに旅行中。
たまたま出会ったイネズの男友達ポール(マイケル・シーン)のスノビズムに辟易、すっかり振り回されて旅行の楽しさ半減。
イネズの両親ともどうもそりが合わず。
酔っぱらってさまよい出た街角で、クラシックカーに拾われ。
行きついたパーティー会場には、なんとF・スコット・フィッツジェラルド(トム・ヒドルストン)とその妻ゼルダ(アリソン・ビル)が。
何が何だかわからないギルの前に、アーネスト・ヘミングウェイ(コリー・ストール)まで。
しかもヘミングウェイは、ギルの小説の批評をガートルード・スタイン(キャシー・ベイツ)に頼んでくれる。
そこにはパブロ・ピカソやジャン・コクトーがいて、なんとギルは大好きな1920年代のパリにタイムスリップしていた!
<現代>そっちのけで夜ごと街角でクラシック・プジョーの迎えを待つギル。
イネズとの間の溝が広がり、一方でピカソの愛人アドリアナ(マリオン・コティヤール)に惹かれるようになる。。。
おとぎばなしなんですが、華やかなりし芸術家たちの都パリの再現が楽しいです。
エイドリアン・ブロディのサルバドール・ダリなんて、ものすごくダリでした。
コメディタッチでいろいろ笑えて、今回のウディ・アレン作品、私にはわかりやすかったみたいです。
これもしかして、ウディ・アレンの憧れの反映だったのかな、と思ったりもしました。
今年のアカデミー脚本賞受賞。
そしてやっぱり授賞式は欠席。
長いキャリアを誇るウディ・アレン、アカデミー賞ノミネート21回と最多、だけど見た作品はなぜか少なくて、最近の作品は私の不勉強のせいか面白いと思えない時も・・・。
今回もちょっと心配だったんですが、でも予告編がおもしろかったので見に行ってみました。
「ミッドナイト・イン・パリ」
オフィシャルサイトは ここ。
小説家志望の脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者のイネズ(レイチェル・マクアダムズ)とその両親と一緒に、あこがれのパリに旅行中。
たまたま出会ったイネズの男友達ポール(マイケル・シーン)のスノビズムに辟易、すっかり振り回されて旅行の楽しさ半減。
イネズの両親ともどうもそりが合わず。
酔っぱらってさまよい出た街角で、クラシックカーに拾われ。
行きついたパーティー会場には、なんとF・スコット・フィッツジェラルド(トム・ヒドルストン)とその妻ゼルダ(アリソン・ビル)が。
何が何だかわからないギルの前に、アーネスト・ヘミングウェイ(コリー・ストール)まで。
しかもヘミングウェイは、ギルの小説の批評をガートルード・スタイン(キャシー・ベイツ)に頼んでくれる。
そこにはパブロ・ピカソやジャン・コクトーがいて、なんとギルは大好きな1920年代のパリにタイムスリップしていた!
<現代>そっちのけで夜ごと街角でクラシック・プジョーの迎えを待つギル。
イネズとの間の溝が広がり、一方でピカソの愛人アドリアナ(マリオン・コティヤール)に惹かれるようになる。。。
おとぎばなしなんですが、華やかなりし芸術家たちの都パリの再現が楽しいです。
エイドリアン・ブロディのサルバドール・ダリなんて、ものすごくダリでした。
コメディタッチでいろいろ笑えて、今回のウディ・アレン作品、私にはわかりやすかったみたいです。
これもしかして、ウディ・アレンの憧れの反映だったのかな、と思ったりもしました。
by mifuyusasa
| 2012-06-02 15:16
| Theater
|
Comments(2)
Commented
by
林檎
at 2012-06-06 21:57
x
おもしろかったですね、特にダリ。
ヘミングウェイは案外単純思考だなァなんて思ったり。
単純に楽しめました。
ヘミングウェイは案外単純思考だなァなんて思ったり。
単純に楽しめました。
Commented
by
mifuyusasa at 2012-06-07 16:54
<林檎さま。
ダリ、よかったですよね。
名前を連呼するところが、きっとそういうやつだなあ、という感じで。
ヘミングウェイ、ナルシストぶりがモロに表現されていて、彼も面白かったですよね。
後味のいい作品でしたし、ほんと単純に楽しめました。
ダリ、よかったですよね。
名前を連呼するところが、きっとそういうやつだなあ、という感じで。
ヘミングウェイ、ナルシストぶりがモロに表現されていて、彼も面白かったですよね。
後味のいい作品でしたし、ほんと単純に楽しめました。