2012年 07月 30日
「ダークナイト ライジング」 |
公開早々にアメリカではあんな事件があって、日本公開のイベントにも影響が出てしまいました。
オフィシャルサイトにはクリストファー・ノーラン監督のお悔やみの言葉が載っていますし、クリスチャン・ベイルは被害者たちのお見舞いのためにコロラド州の病院を訪れたそうです。
実際の銃乱射が紛れてしまうほどの銃撃戦のシーンって、どんなだろう。
とかいささか不謹慎なことを考えつつ、封切直後の地元映画館へ。
さすが話題作、地元といえどもお客はけっこう多かった。
(よかった、寂しくなくて)
「ダークナイト ライジング」
オフィシャルサイトは ここ。
(このサイト、ちょっと見づらい)
ハービー・デント検事(アーロン・エッカート)の罪を被り、姿を消したバットマン。
あの事件から8年、ゴードン市警本部長(ゲイリー・オールドマン)は、ゴッサム・シティの平和を維持し続けてきていた。
しかしテロリスト・ベイン(トム・ハーディ)の登場により、ゴッサム・シティには再び恐怖が。
ムキムキの筋肉です。トム・ハーディって前からこんなだったっけ?
8年間ひきこもり続けているブルース・ウェイン=バットマン(クリスチャン・ベイル)。
かつての無理がたたって身体はボロボロ、杖なしでは歩けず、会うのは執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)だけ。
しかし女泥棒のセリーナ=キャット・ウーマン(アン・ハサウェイ)の登場で、お外に出てみようかな、と思う。
そしてウォーミングアップはやはりベインとの対決。
しかしベインの思惑は予想以上に悪辣。
破滅を回避できるのか、ゴッサム・シティ。
バットマンは窮地を逃れられるのか。
追い詰められるウェイン産業の首脳陣、会長のフォックス(モーガン・フリーマン)と新CEOのミランダ(マリオン・コティヤール)。
頑張れ、ゴッサム・シティ。
負けるな、バットマン。
でも今回大活躍だったのは、アン・ハサウェイと。
巡査から刑事に昇格し、ゴードンの片腕となるブレイク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
ブレイクがほとんど主役。
これからが楽しみです、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。
トム・ハーディの悪役はそこそこ怖かったですが、前作のヒース・レジャーのジョーカーがあまりにも強烈だったので、それに比べちゃってごめん。
でも意外などんでん返しにはびっくりしました。(思うツボ)
終わり方には文句はありません。納得のラストです。
(アルフレッド、よかったね)
クリスチャン・ベイル=ブルース・ウェイン=バットマン、3部作お疲れ様でした。
ノーラン監督も。
そしてまた続きもあり?(あっネタバレ?)
おもしろかったです。164分がそれほど長く感じられませんでした。
余力があったらもう一回見てもいいなー。
オフィシャルサイトにはクリストファー・ノーラン監督のお悔やみの言葉が載っていますし、クリスチャン・ベイルは被害者たちのお見舞いのためにコロラド州の病院を訪れたそうです。
実際の銃乱射が紛れてしまうほどの銃撃戦のシーンって、どんなだろう。
とかいささか不謹慎なことを考えつつ、封切直後の地元映画館へ。
さすが話題作、地元といえどもお客はけっこう多かった。
(よかった、寂しくなくて)
「ダークナイト ライジング」
オフィシャルサイトは ここ。
(このサイト、ちょっと見づらい)
ハービー・デント検事(アーロン・エッカート)の罪を被り、姿を消したバットマン。
あの事件から8年、ゴードン市警本部長(ゲイリー・オールドマン)は、ゴッサム・シティの平和を維持し続けてきていた。
しかしテロリスト・ベイン(トム・ハーディ)の登場により、ゴッサム・シティには再び恐怖が。
ムキムキの筋肉です。トム・ハーディって前からこんなだったっけ?
8年間ひきこもり続けているブルース・ウェイン=バットマン(クリスチャン・ベイル)。
かつての無理がたたって身体はボロボロ、杖なしでは歩けず、会うのは執事のアルフレッド(マイケル・ケイン)だけ。
しかし女泥棒のセリーナ=キャット・ウーマン(アン・ハサウェイ)の登場で、お外に出てみようかな、と思う。
そしてウォーミングアップはやはりベインとの対決。
しかしベインの思惑は予想以上に悪辣。
破滅を回避できるのか、ゴッサム・シティ。
バットマンは窮地を逃れられるのか。
追い詰められるウェイン産業の首脳陣、会長のフォックス(モーガン・フリーマン)と新CEOのミランダ(マリオン・コティヤール)。
頑張れ、ゴッサム・シティ。
負けるな、バットマン。
でも今回大活躍だったのは、アン・ハサウェイと。
巡査から刑事に昇格し、ゴードンの片腕となるブレイク(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。
ブレイクがほとんど主役。
これからが楽しみです、ジョセフ・ゴードン=レヴィット。
トム・ハーディの悪役はそこそこ怖かったですが、前作のヒース・レジャーのジョーカーがあまりにも強烈だったので、それに比べちゃってごめん。
でも意外などんでん返しにはびっくりしました。(思うツボ)
終わり方には文句はありません。納得のラストです。
(アルフレッド、よかったね)
クリスチャン・ベイル=ブルース・ウェイン=バットマン、3部作お疲れ様でした。
ノーラン監督も。
そしてまた続きもあり?(あっネタバレ?)
おもしろかったです。164分がそれほど長く感じられませんでした。
余力があったらもう一回見てもいいなー。
by mifuyusasa
| 2012-07-30 13:45
| Theater
|
Comments(2)
Commented
by
アコード
at 2012-08-05 02:28
x
おくればせながら。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット大活躍でしたねえ。
トム・ハーディーといいインセプション俳優がおいしい役で。
個人的には脇役のちょっとしかしゃべらないような人たちが軒並みテレビドラマで見る人達ばかりなのもおもしろかったです。
ゴードン警部はいろいろ辛そうでかわいそうでしたが、やっぱり活躍。
ラストのアルフレッドのシーンは若干泣きそうになりました(笑)。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット大活躍でしたねえ。
トム・ハーディーといいインセプション俳優がおいしい役で。
個人的には脇役のちょっとしかしゃべらないような人たちが軒並みテレビドラマで見る人達ばかりなのもおもしろかったです。
ゴードン警部はいろいろ辛そうでかわいそうでしたが、やっぱり活躍。
ラストのアルフレッドのシーンは若干泣きそうになりました(笑)。
Commented
by
mifuyusasa at 2012-08-05 14:11
<アコードさま。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ほぼ主役ですよね。
インセプションでも一人で大活躍していましたものねー。
マリオン・コティヤールもインセプション役者だし、ノーラン監督って常連さんの使い方が上手ですね。
ゴードンもブルースも身体ガタガタボロボロという感じで。
アルフレッド、私もちょっとどうしようかと思いました。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ほぼ主役ですよね。
インセプションでも一人で大活躍していましたものねー。
マリオン・コティヤールもインセプション役者だし、ノーラン監督って常連さんの使い方が上手ですね。
ゴードンもブルースも身体ガタガタボロボロという感じで。
アルフレッド、私もちょっとどうしようかと思いました。