2025年 04月 21日
「教皇選挙」 |
夜のニュース番組のトップが、フランチェスコ教皇が亡くなったというものでした。前日には、ヴァチカンで執り行われたイースターのミサに車いすで姿を見せたばかりで、体調は安定しておられるのかな、と思っていたのに。
残念です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
となると。
これが始まるわけですね。
「教皇選挙」
オフィシャルサイトは ここ。
時のローマ教皇の急死の報を受け、教皇居室に赴いた首席枢機卿のローレンス(レイフ・ファインズ)。
システィーナ礼拝堂の、閉ざされた扉の向こうで始まった選挙。
ローレンスの友人、リベラル派の急先鋒ベリーニ(スタンリー・トゥッチ)。
保守強硬派のテデスコ(セルジオ・カステリット)。
穏健保守派、前教皇に辞任を迫られていた可能性があるトランブレ(ジョン・リスゴー)。
繰り返される投票、しかし結果は一向にまとまらない。
前教皇が死の直前に枢機卿に叙任したベニテス(カルロス・ディエス)の謎。
この場面がどんでん返しその一ですが、さらにこの後、決定的などんでん返しもあり、ミステリー的に楽しめる作品でした。
どっかの国の、差別的な誰かさんへの痛烈な当てこすり、ともいえる。
映像が美しく、重厚です。
大作映画を見たなあ、という感じがする。
セットも立派だし(チネチッタ、すごいなー)、色彩のコントラストもきれい。
枢機卿たちが傘をさしている場面が気に入っています。
中学の社会の先生が、世界史の時間にやおら
教皇選挙は根比べ!
と叫んで以来、コンクラーヴェ という単語は忘れません。
(「大化の改新、虫五匹!(645年)」という名言もありました。今は乙巳の変というそうですね)
これからヴァチカンでは、果てしない根比べと政治的駆け引きが始まるのであろうなあ、と、信仰心のない極東の国の住人としては、この映画を見た後ではそのあたりが気になって仕方がないのでした。
by mifuyusasa
| 2025-04-21 20:33
| Theater
|
Comments(2)
こんにちは
バチカンで全くロケをしていないことに驚愕しました。
システィーナ礼拝堂は20代で訪問した頃より精密で明るいなーと関心していたら合成と知ってまたびっくり、本物見に行く気力は最早無くなりました…が
万博に行ったついでに大塚国際美術館でレプリカを堪能してコンクラーベを妄想する機会を得ました。
バチカンで全くロケをしていないことに驚愕しました。
システィーナ礼拝堂は20代で訪問した頃より精密で明るいなーと関心していたら合成と知ってまたびっくり、本物見に行く気力は最早無くなりました…が
万博に行ったついでに大塚国際美術館でレプリカを堪能してコンクラーベを妄想する機会を得ました。
<コンキチさま。
ご無沙汰しています。
ホンモノのバチカンにしか見えない重厚さでしたよね。
実物のシスティーナは日本の協力できれいにしたそうで、鮮やかな青にびっくりしました。撮影風景の写真と完成した映画を比べてまたびっくりです。
万博、いらっしゃいましたか。いいなー。
イタリア館、すごいらしいですね。大塚国際美術館も行ってみたいです。
ここのところ忙しいわ落ち着かないわ体調はよくないわで、身動きとれず残念です。
連日の時ならぬ暑さ、コンキチさんも体調にはお気をつけてお過ごしください。
ご無沙汰しています。
ホンモノのバチカンにしか見えない重厚さでしたよね。
実物のシスティーナは日本の協力できれいにしたそうで、鮮やかな青にびっくりしました。撮影風景の写真と完成した映画を比べてまたびっくりです。
万博、いらっしゃいましたか。いいなー。
イタリア館、すごいらしいですね。大塚国際美術館も行ってみたいです。
ここのところ忙しいわ落ち着かないわ体調はよくないわで、身動きとれず残念です。
連日の時ならぬ暑さ、コンキチさんも体調にはお気をつけてお過ごしください。



















