2006年 09月 09日
アメリカのトラウマ |
20年前はアメリカのトラウマは確実に ベトナム戦争 で。
「プラトーン」 をはじめ、いろいろな重たい映画が公開されました。
当時、「ハンバーガー・ヒル」 を劇場に見に行って、気分が悪くなりました。
人間が挽き肉状になるから、ハンバーガー・ヒル・・・。
今のトラウマは湾岸戦争のようです。
「戦火の勇気」(1996年) が皮切りでしょうか。
デンゼル・ワシントンが苦悩の中佐を演じていましたが。
先ほどスターチャンネルで観た
「クライシス・オブ・アメリカ」
も、デンゼル・ワシントンが苦悩の元大尉(現少佐)を演じていました。
面白いかどうかといわれると、楽しくはない映画なんですが。
最初から最後まで目を離せませんでした。
(お茶を入れながらこぼしてしまいました。)
中でも何が印象的だったかというと、メリル・ストリープ。
溺愛する息子のためなら悪にも手を染める(というか、この女がいちばん悪いヤツ)、やり手の女性代議士を演じていました。
すごい風格というか圧迫感というか、巨悪を演じられる女優って、このひと以外には滅多にいないんじゃないかと思います。そういう意味では大変に面白かったです。
オフィシャルサイトは ここ。
そのうちイラク派兵がトラウマとして表に出てくることになるのでは。。。
ところで、クリント・イーストウッド がメガホンを取った、「父親たちの星条旗」 はどういう扱いなんでしょうね。
硫黄島はアメリカの勝ち戦だから、トラウマとは関係ないのでしょうか。
「プラトーン」 をはじめ、いろいろな重たい映画が公開されました。
当時、「ハンバーガー・ヒル」 を劇場に見に行って、気分が悪くなりました。
人間が挽き肉状になるから、ハンバーガー・ヒル・・・。
今のトラウマは湾岸戦争のようです。
「戦火の勇気」(1996年) が皮切りでしょうか。
デンゼル・ワシントンが苦悩の中佐を演じていましたが。
先ほどスターチャンネルで観た
「クライシス・オブ・アメリカ」
も、デンゼル・ワシントンが苦悩の元大尉(現少佐)を演じていました。
面白いかどうかといわれると、楽しくはない映画なんですが。
最初から最後まで目を離せませんでした。
(お茶を入れながらこぼしてしまいました。)
中でも何が印象的だったかというと、メリル・ストリープ。
溺愛する息子のためなら悪にも手を染める(というか、この女がいちばん悪いヤツ)、やり手の女性代議士を演じていました。
すごい風格というか圧迫感というか、巨悪を演じられる女優って、このひと以外には滅多にいないんじゃないかと思います。そういう意味では大変に面白かったです。
オフィシャルサイトは ここ。
そのうちイラク派兵がトラウマとして表に出てくることになるのでは。。。
ところで、クリント・イーストウッド がメガホンを取った、「父親たちの星条旗」 はどういう扱いなんでしょうね。
硫黄島はアメリカの勝ち戦だから、トラウマとは関係ないのでしょうか。
by mifuyusasa
| 2006-09-09 16:58
| on TV
|
Comments(0)