2007年 10月 05日
「エディット・ピアフ ~愛の讃歌」 |
病院の帰りに映画館へ。
・・・というのがクセになりそうです。
熱が下がらないことについては
あら~気の毒に。
と言っただけだった、まあ専門外なのはわかっていますけど先生・・・。
そういうわけで
外出といえば医者
になっている今日この頃。
さて、「愛の讃歌」 については、その場で穴を掘って入りたかったという過去が。
とある地方ラジオ局での生放送番組、「愛の讃歌」 のリクエストを受け、突っ走ってレコードを探しにいった、下働きアルバイトの私。
取ってきたのは、違うバージョンでした・・・。
「愛の讃歌」 = 越路吹雪
なんて、知らなかったんだもん。
もう一度取りに行っているうちに、パーソナリティーの落語家さんが謝り続ける中、番組は終わってしまいました。。。
エディット・ピアフ
の名前を知ったのはずっと後です。
ピアフが 「愛の讃歌」 の本家じゃないか。
そして個人的リベンジとして(←トラウマになってしまった)、フランス語を勉強し始めたのもさらに後です。
(歌詞を知っている と 歌える は違いますが)
で、前フリが長くなりましたが今日は
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」。
オフィシャルサイトは ここ。
路上で歌う母から祖母に預けられ、さらに父の実家の娼家で育てられることになるエディット(成長後は、マリオン・コティヤール)。
すさんだ環境ながらも、娼婦たちに愛されて育ちますが、大道芸人である父にまた引き取られ。
路上で歌いながら成長し、あるとき、ナイトクラブのオーナー、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)に見出され、ラ・モーム・ピアフとしてデビュー。
しかしルイの変死というスキャンダルでどん底に。
発声の基礎から訓練を受け、再び舞台へ。そして彼女は全盛期を迎えます。
ボクサーのマルセルとの、運命的な恋。
しかしマルセルの乗った飛行機は・・・。
「愛の讃歌」 は、マルセルに捧げられた歌です。
交通事故での怪我の痛みを紛らわせるために使い始めたモルヒネ、そして酒。
彼女のぎりぎり一杯の不器用な人生が、病に倒れた晩年(47歳)の様子と行き来しながら描かれていきます。
そして、運命を変えるような出来事があるたびに、彼女の行く手にはステージが待ち受けているのでした。
大迫力のピアフの歌声、名曲の数々。
私が持っているピアフの「愛の讃歌」はモノラル録音で音源も良くないので、劇場で聞いて感動でした。
ほかにも 「ばら色の人生」、「パダム・パダム」、「私の回転木馬」、「ミロール」・・・。
ただ。
途中で入ってきたおばさん、眼が慣れないので見えなくて私の上に座り、手を取って横の席に座らせてあげたら、有名な歌がかかるたびに歌いだし。。。
(ちゃんとした歌じゃなく、大声の鼻歌)
環境としては最悪だったかも。
・・・というのがクセになりそうです。
熱が下がらないことについては
あら~気の毒に。
と言っただけだった、まあ専門外なのはわかっていますけど先生・・・。
そういうわけで
外出といえば医者
になっている今日この頃。
さて、「愛の讃歌」 については、その場で穴を掘って入りたかったという過去が。
とある地方ラジオ局での生放送番組、「愛の讃歌」 のリクエストを受け、突っ走ってレコードを探しにいった、下働きアルバイトの私。
取ってきたのは、違うバージョンでした・・・。
「愛の讃歌」 = 越路吹雪
なんて、知らなかったんだもん。
もう一度取りに行っているうちに、パーソナリティーの落語家さんが謝り続ける中、番組は終わってしまいました。。。
エディット・ピアフ
の名前を知ったのはずっと後です。
ピアフが 「愛の讃歌」 の本家じゃないか。
そして個人的リベンジとして(←トラウマになってしまった)、フランス語を勉強し始めたのもさらに後です。
(歌詞を知っている と 歌える は違いますが)
で、前フリが長くなりましたが今日は
「エディット・ピアフ 愛の讃歌」。
オフィシャルサイトは ここ。
路上で歌う母から祖母に預けられ、さらに父の実家の娼家で育てられることになるエディット(成長後は、マリオン・コティヤール)。
すさんだ環境ながらも、娼婦たちに愛されて育ちますが、大道芸人である父にまた引き取られ。
路上で歌いながら成長し、あるとき、ナイトクラブのオーナー、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)に見出され、ラ・モーム・ピアフとしてデビュー。
しかしルイの変死というスキャンダルでどん底に。
発声の基礎から訓練を受け、再び舞台へ。そして彼女は全盛期を迎えます。
ボクサーのマルセルとの、運命的な恋。
しかしマルセルの乗った飛行機は・・・。
「愛の讃歌」 は、マルセルに捧げられた歌です。
交通事故での怪我の痛みを紛らわせるために使い始めたモルヒネ、そして酒。
彼女のぎりぎり一杯の不器用な人生が、病に倒れた晩年(47歳)の様子と行き来しながら描かれていきます。
そして、運命を変えるような出来事があるたびに、彼女の行く手にはステージが待ち受けているのでした。
大迫力のピアフの歌声、名曲の数々。
私が持っているピアフの「愛の讃歌」はモノラル録音で音源も良くないので、劇場で聞いて感動でした。
ほかにも 「ばら色の人生」、「パダム・パダム」、「私の回転木馬」、「ミロール」・・・。
ただ。
途中で入ってきたおばさん、眼が慣れないので見えなくて私の上に座り、手を取って横の席に座らせてあげたら、有名な歌がかかるたびに歌いだし。。。
(ちゃんとした歌じゃなく、大声の鼻歌)
環境としては最悪だったかも。
by mifuyusasa
| 2007-10-05 17:43
| Theater
|
Comments(3)
Commented
by
miyelo at 2007-10-05 19:53
三冬さん、こんばんは~
上に座るって・・・・おまけに歌うって・・・・ すごいな
下のGSG-9ってそんなによかったんですか。うーん、見ればよかった。再放送してほしいですよね。せめてDVD?
あ、もう一つ非公開でコメント送りますね。私ですので、安心して開けてください(非公開コメントってどきどきしません?)
上に座るって・・・・おまけに歌うって・・・・ すごいな
下のGSG-9ってそんなによかったんですか。うーん、見ればよかった。再放送してほしいですよね。せめてDVD?
あ、もう一つ非公開でコメント送りますね。私ですので、安心して開けてください(非公開コメントってどきどきしません?)
Commented
at 2007-10-05 19:54
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
mifuyusasa at 2007-10-05 21:07
<Misaさま。
いやもう、驚きました。誰かが膝の上に座ったのって、姪が幼児だった時以来です・・・。
歌は、4曲目くらいで私が席を移って逃げました。つらかったです。
GSG-9、久々にはまったドラマと俳優です。面白かったですよー。
ちゃんと全部録画しておけばよかったんですが・・・。
遠からずシーズン2があるのではないかと思います。そうしたら、きっとその前にまとめて放送が(悲願)。
もう一つのコメント、了解です~。
いやもう、驚きました。誰かが膝の上に座ったのって、姪が幼児だった時以来です・・・。
歌は、4曲目くらいで私が席を移って逃げました。つらかったです。
GSG-9、久々にはまったドラマと俳優です。面白かったですよー。
ちゃんと全部録画しておけばよかったんですが・・・。
遠からずシーズン2があるのではないかと思います。そうしたら、きっとその前にまとめて放送が(悲願)。
もう一つのコメント、了解です~。