2007年 11月 02日
「厨房で逢いましょう」 |
で、昨日は2本続けて見てきました。
(飛ばしすぎて、今日また寝込んでいる)
題名がなかなか覚えられなかった、
「厨房からこんにちは」
「厨房にいらっしゃい」
「厨房へようこそ」
違う違う、
「厨房で逢いましょう」。
原題はヒロインの名前の 「Eden」。
エデンの園のエデンでもあり、かなり意味深。
日本語タイトルだと、罪もない内容のように思えてしまうのですが・・・。
オフィシャルサイトは ここ。
天才シェフ、その料理をエロティック・キュイジーヌと評されるグレゴア(ヨーゼフ・ウステンドルフ)。
彼の小さな店は、ずっと先まで予約がいっぱい。
女性には不器用な彼だが、ビアガーデンで給仕の女たちを眺めるのは好き。
夫一家の経営するビアガーデンで働くエデン(シャルロット・ロシュ)。
障害のある彼女の娘を介して知り合った二人。
エデンは夫の留守の晩、毎週グレゴアの厨房を訪ねるようになり・・・。
グレゴアは当然エデンに友情以上のものを抱くようになるし。
エデンの夫は街のうわさになった彼らのことを、快く思わない・・・。
エデンは夫に後ろめたいことをしているなんてことは思っていないし。
そんな中、グレゴアの料理の味は・・・。
無邪気で悪意のないエデン。
わからずにやってるのか?と思うほど思わせぶりですが、わかっていてやっていたとしたら犯罪的。
わかっていないからこそ、物語になるんだと思うんですが。
しかし女性の共感を得られる女じゃないような気がする。。。
グレゴアも夫も哀れです。
そして悲劇は起こるし。
ま、そんな中、肉をお料理することはどういうことかとか、
(アンコウの吊るし切り哺乳類版)
おいしそうなデザートとか、
食欲を刺激するだけでなく肉惑的でさえあるお料理というのを食べたことはありませんが(切り干し大根 とか がんもどき じゃ駄目だな)、
ヒロインのこういう食べ方を見ると、なんとなくわかるような気もするのでした。
一人で見に行って、よかった。という映画でした。
(連れがいたら、苦情が出そう)
(飛ばしすぎて、今日また寝込んでいる)
題名がなかなか覚えられなかった、
「厨房からこんにちは」
「厨房にいらっしゃい」
「厨房へようこそ」
違う違う、
「厨房で逢いましょう」。
原題はヒロインの名前の 「Eden」。
エデンの園のエデンでもあり、かなり意味深。
日本語タイトルだと、罪もない内容のように思えてしまうのですが・・・。
オフィシャルサイトは ここ。
天才シェフ、その料理をエロティック・キュイジーヌと評されるグレゴア(ヨーゼフ・ウステンドルフ)。
彼の小さな店は、ずっと先まで予約がいっぱい。
女性には不器用な彼だが、ビアガーデンで給仕の女たちを眺めるのは好き。
夫一家の経営するビアガーデンで働くエデン(シャルロット・ロシュ)。
障害のある彼女の娘を介して知り合った二人。
エデンは夫の留守の晩、毎週グレゴアの厨房を訪ねるようになり・・・。
グレゴアは当然エデンに友情以上のものを抱くようになるし。
エデンの夫は街のうわさになった彼らのことを、快く思わない・・・。
エデンは夫に後ろめたいことをしているなんてことは思っていないし。
そんな中、グレゴアの料理の味は・・・。
無邪気で悪意のないエデン。
わからずにやってるのか?と思うほど思わせぶりですが、わかっていてやっていたとしたら犯罪的。
わかっていないからこそ、物語になるんだと思うんですが。
しかし女性の共感を得られる女じゃないような気がする。。。
グレゴアも夫も哀れです。
そして悲劇は起こるし。
ま、そんな中、肉をお料理することはどういうことかとか、
(アンコウの吊るし切り哺乳類版)
おいしそうなデザートとか、
食欲を刺激するだけでなく肉惑的でさえあるお料理というのを食べたことはありませんが(切り干し大根 とか がんもどき じゃ駄目だな)、
ヒロインのこういう食べ方を見ると、なんとなくわかるような気もするのでした。
一人で見に行って、よかった。という映画でした。
(連れがいたら、苦情が出そう)
by mifuyusasa
| 2007-11-02 16:08
| Theater
|
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