2008年 06月 05日
「ジェイン・オースティンの読書会」 |
ジェイン・オースティン近辺のイギリス文学、苦手です。
いや、最近は小説というジャンル全体がどうも苦手で、登場人物の心理に翻弄されたくない。
結末のわかっている歴史ドラマだったら、
もうじきこの人は死ぬ。
次にはこういうことが起こる。
とか、わかっているから楽に読めるんですが。
感動すると疲れる、って、年齢のせいかなあ。
映画だったらかなり幅広いジャンル、平気なんですけれどね。
そんなこんなで海外版DVDも見ちゃったし、苦手エリアの渋谷だし、劇場はスルーしようかとも思っていたんですが、滅多にないジミー・スミッツ大画面への情はもだしがたく。
「ジェイン・オースティンの読書会」。
オフィシャルサイトは ここ。
以前DVDで鑑賞したときの、このサイトでの記事は こちら。
それにしても字幕ってしみじみありがたいです。
スノッブを気取っていたフランス語教師のプルーディー周辺の事態がわかりましたし。
毎回取り上げられる作品について話している内容も、おおむね見当がつきました。
山場になる浜辺での6冊目の読書会の意味もはっきり。
自宅での小さい画面の鑑賞では身が入らなかった部分も、やっぱり大画面だと違う。
なにより、スミッツのアップは貴重です。。。
彼の役者としてのキャリアを知らなければ、
じれったい中年男
なんですが、大統領にまで昇りつめた下院議員や切れ者の刑事さんを演じてアメリカのテレビ界では大物である。
と知った上であの情けない役を見ていると、けっこう味わいがあります。
しかしおなかが出たよなースミッツ。。。(なんだか安心したりする)
原作者のカレン・ジョイ・ファウラーがインタビューで
どうしてこの作品が映画化されることになったと思うか。
と尋ねられ、
セットにお金がかからないからじゃないの?
と答えていて笑ってしまいましたが、普通の町並みや普通の家、スタバなどを使っているのでそうかも。
スカイダイビングのシーンがあるんですが、たぶんスタントはこの場面だけで、だからエンドクレジットが最近まれに見る短さでした。
いや、最近は小説というジャンル全体がどうも苦手で、登場人物の心理に翻弄されたくない。
結末のわかっている歴史ドラマだったら、
もうじきこの人は死ぬ。
次にはこういうことが起こる。
とか、わかっているから楽に読めるんですが。
感動すると疲れる、って、年齢のせいかなあ。
映画だったらかなり幅広いジャンル、平気なんですけれどね。
そんなこんなで海外版DVDも見ちゃったし、苦手エリアの渋谷だし、劇場はスルーしようかとも思っていたんですが、滅多にないジミー・スミッツ大画面への情はもだしがたく。
「ジェイン・オースティンの読書会」。
オフィシャルサイトは ここ。
以前DVDで鑑賞したときの、このサイトでの記事は こちら。
それにしても字幕ってしみじみありがたいです。
スノッブを気取っていたフランス語教師のプルーディー周辺の事態がわかりましたし。
毎回取り上げられる作品について話している内容も、おおむね見当がつきました。
山場になる浜辺での6冊目の読書会の意味もはっきり。
自宅での小さい画面の鑑賞では身が入らなかった部分も、やっぱり大画面だと違う。
なにより、スミッツのアップは貴重です。。。
彼の役者としてのキャリアを知らなければ、
じれったい中年男
なんですが、大統領にまで昇りつめた下院議員や切れ者の刑事さんを演じてアメリカのテレビ界では大物である。
と知った上であの情けない役を見ていると、けっこう味わいがあります。
しかしおなかが出たよなースミッツ。。。(なんだか安心したりする)
原作者のカレン・ジョイ・ファウラーがインタビューで
どうしてこの作品が映画化されることになったと思うか。
と尋ねられ、
セットにお金がかからないからじゃないの?
と答えていて笑ってしまいましたが、普通の町並みや普通の家、スタバなどを使っているのでそうかも。
スカイダイビングのシーンがあるんですが、たぶんスタントはこの場面だけで、だからエンドクレジットが最近まれに見る短さでした。
by mifuyusasa
| 2008-06-05 16:23
| Theater
|
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