2008年 06月 08日
「幻影師 アイゼンハイム」 |
4月30日の試写会には運よく行くことができ、大画面で楽しませてもらいました。
でもやっぱり、公開されたら劇場にもう一度観に行きたい。
ルーファス・シーウェル、これからしばらくはスクリーンで見ることができないかもしれないし。
それに、パンフレットも欲しいです。
そんなわけで日比谷に足を運んだ
「幻影師 アイゼンハイム」。
オフィシャルサイトは ここ。
試写会を見たときのこのブログでのご紹介記事は こちら。
今回は奇術というのか、この映画の中の「イリュージョン」を楽しみました。
帰宅後、パンフレット袋とじ部分の解説で二度おいしい。
エドワード・ノートンは本当にいくつかのマジックをマスターし、共演者を驚かせたそうです。
さらに驚いたのは、この映画の中で行われたほとんどのマジックが、舞台になった19世紀末にも本当に演じられていたということ。
いちばん最初の「オレンジ・ツリー」。
これはYouTubeで、奇術師の実際のショーを見ることができます。ここ。
で、イギリスの こちらのサイト では、オレンジ・ツリーの販売もしていました。
残念ながら売り切れだそうですが。
ただし、映画では木の芽が出てくるところから始まり、ウール警部を死ぬほど悩ませます。
それからこちらの、あの世からの人影を映し出すイリュージョン。
これは絶対に架空のマジックで、映画ではCGだ。
と思っていたのですが、ちゃーんと仕掛けがあるそうです。(映画ではCGでしょうが)
反射だの虚像と実像だの、私の苦手な物理学的現象の知識を総動員した工夫だそうです。
見てみたいなあ・・・。
それから、これは種明かしがありませんでした。
アイゼンハイムとソフィーとの再会の場面。
でもこれは鏡を使っていますから、意外に簡単なトリックなのかもしれません。
そしてこの映画のストーリーの進行自体がトリック。
いろんな複線が張ってあって、それを発見するのも楽しいです。
サスペンスではありますが、2度3度と楽しめる映画でした。
でもやっぱり、公開されたら劇場にもう一度観に行きたい。
ルーファス・シーウェル、これからしばらくはスクリーンで見ることができないかもしれないし。
それに、パンフレットも欲しいです。
そんなわけで日比谷に足を運んだ
「幻影師 アイゼンハイム」。
オフィシャルサイトは ここ。
試写会を見たときのこのブログでのご紹介記事は こちら。
今回は奇術というのか、この映画の中の「イリュージョン」を楽しみました。
帰宅後、パンフレット袋とじ部分の解説で二度おいしい。
エドワード・ノートンは本当にいくつかのマジックをマスターし、共演者を驚かせたそうです。
さらに驚いたのは、この映画の中で行われたほとんどのマジックが、舞台になった19世紀末にも本当に演じられていたということ。
いちばん最初の「オレンジ・ツリー」。
これはYouTubeで、奇術師の実際のショーを見ることができます。ここ。
で、イギリスの こちらのサイト では、オレンジ・ツリーの販売もしていました。
残念ながら売り切れだそうですが。
ただし、映画では木の芽が出てくるところから始まり、ウール警部を死ぬほど悩ませます。
それからこちらの、あの世からの人影を映し出すイリュージョン。
これは絶対に架空のマジックで、映画ではCGだ。
と思っていたのですが、ちゃーんと仕掛けがあるそうです。(映画ではCGでしょうが)
反射だの虚像と実像だの、私の苦手な物理学的現象の知識を総動員した工夫だそうです。
見てみたいなあ・・・。
それから、これは種明かしがありませんでした。
アイゼンハイムとソフィーとの再会の場面。
でもこれは鏡を使っていますから、意外に簡単なトリックなのかもしれません。
そしてこの映画のストーリーの進行自体がトリック。
いろんな複線が張ってあって、それを発見するのも楽しいです。
サスペンスではありますが、2度3度と楽しめる映画でした。
by mifuyusasa
| 2008-06-08 16:49
| Theater
|
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