2009年 01月 14日
残念 |
しまった。
見ようと思っていたのに、最初を見逃してしまった。
…と気づいたのは、始まってからすでに1時間くらいたってからです。
今朝8時からのWOWOWでの放送。
今日は朝から熱が上がっていて、お布団に戻ってしまっていたのが運のつき。
それでも途中から見始めました。
ストーリーはおおむねわかっているし。
「ニコライとアレクサンドラ」(1971年)。
番組案内は ここ。
予告編は…というか、YouTubeに全編を19分割して投稿している人がいます。
このあたり。
3時間以上の長尺ですから、うっかり見始めるとたいへんですが。
(血の日曜日 は、たまたま開いたPart5/19で見られました)
あ、予告編は ここ にありました。
1904年、ロシア皇帝ニコライ2世(マイケル・ジェイストン)と皇后アレクサンドラ(ジャネット・サズマン)に待望の皇子が誕生。
しかしその皇太子アレクセイ(ロデリック・ノーブル)は血友病に冒されていて…。
一方、ロシア国家の情勢も風雲急を告げており、日露戦争での敗戦、ゼネスト、暴動が続く。
皇太子の血友病の悪化を、怪僧といわれたラスプーチン(トム・ベイカー)が何度か救ったことで、ラスプーチンは皇后の寵愛を受けるようになり。
さて、ラスプーチンをきっかけに皇室から民心は離反、1905年、血の日曜日事件が起こり、首相ウィッテ(ローレンス・オリヴィエ)を皇帝は罷免。
それでも皇帝一家は10年ほどは平穏に暮らしていたが…。
遠ざけられていたラスプーチンも戻ってくる。
そして第1次世界大戦の勃発。
レーニンの地下活動の活発化。
ラスプーチンは暗殺されるのですが(というところから見始めました)。
殺しても殺しても死なない。さすが怪僧。怖いぞラスプーチン。
皇帝は退位を強要され、一家はシベリアへ。
そして運命の時が…。
この皇太子のキスが痛ましかったです。
最後はとてもあっけない。
この皇女たちの一人アナスタシアの物語が、イングリッド・バーグマン主演「追想」(1956年)とか、アニメーション映画「アナスタシア」(1997年)につながるわけですが…。どうなんでしょう、生存説。
革命家の一人トロツキーがブライアン・コックス、若いです。
イアン・ホルムも出ていたそうなんですが、わからなかった。
けっこう豪華なキャストです。
監督は「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー、衣装デザインと美術でアカデミー賞を受賞しています。そういう豪華な場面が終わりかかるあたりから見始めたのが残念。
そしてさらに、すごーく残念なのは。
クルト・ユルゲンス(ドイツ領事役)が出ていたはずなのに、見られなかったことです。
かといってYouTubeで19本全部のビデオを見直す元気もなし…。
(いつ出たの?どこで出ていたの~?何分くらいのところ~?)
見ようと思っていたのに、最初を見逃してしまった。
…と気づいたのは、始まってからすでに1時間くらいたってからです。
今朝8時からのWOWOWでの放送。
今日は朝から熱が上がっていて、お布団に戻ってしまっていたのが運のつき。
それでも途中から見始めました。
ストーリーはおおむねわかっているし。
「ニコライとアレクサンドラ」(1971年)。
番組案内は ここ。
予告編は…というか、YouTubeに全編を19分割して投稿している人がいます。
このあたり。
3時間以上の長尺ですから、うっかり見始めるとたいへんですが。
(血の日曜日 は、たまたま開いたPart5/19で見られました)
あ、予告編は ここ にありました。
1904年、ロシア皇帝ニコライ2世(マイケル・ジェイストン)と皇后アレクサンドラ(ジャネット・サズマン)に待望の皇子が誕生。
しかしその皇太子アレクセイ(ロデリック・ノーブル)は血友病に冒されていて…。
一方、ロシア国家の情勢も風雲急を告げており、日露戦争での敗戦、ゼネスト、暴動が続く。
皇太子の血友病の悪化を、怪僧といわれたラスプーチン(トム・ベイカー)が何度か救ったことで、ラスプーチンは皇后の寵愛を受けるようになり。
さて、ラスプーチンをきっかけに皇室から民心は離反、1905年、血の日曜日事件が起こり、首相ウィッテ(ローレンス・オリヴィエ)を皇帝は罷免。
それでも皇帝一家は10年ほどは平穏に暮らしていたが…。
遠ざけられていたラスプーチンも戻ってくる。
そして第1次世界大戦の勃発。
レーニンの地下活動の活発化。
ラスプーチンは暗殺されるのですが(というところから見始めました)。
殺しても殺しても死なない。さすが怪僧。怖いぞラスプーチン。
皇帝は退位を強要され、一家はシベリアへ。
そして運命の時が…。
この皇太子のキスが痛ましかったです。
最後はとてもあっけない。
この皇女たちの一人アナスタシアの物語が、イングリッド・バーグマン主演「追想」(1956年)とか、アニメーション映画「アナスタシア」(1997年)につながるわけですが…。どうなんでしょう、生存説。
革命家の一人トロツキーがブライアン・コックス、若いです。
イアン・ホルムも出ていたそうなんですが、わからなかった。
けっこう豪華なキャストです。
監督は「パットン大戦車軍団」のフランクリン・J・シャフナー、衣装デザインと美術でアカデミー賞を受賞しています。そういう豪華な場面が終わりかかるあたりから見始めたのが残念。
そしてさらに、すごーく残念なのは。
クルト・ユルゲンス(ドイツ領事役)が出ていたはずなのに、見られなかったことです。
かといってYouTubeで19本全部のビデオを見直す元気もなし…。
(いつ出たの?どこで出ていたの~?何分くらいのところ~?)
by mifuyusasa
| 2009-01-14 16:13
| on TV
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